付き合う気ゼロ!?「本命未満女子」を餌食にする男がよく言うセリフ
恋愛は惚れた者負け! なんて言われることがありますが、惚れた弱みを握られたほうは、騙されているとわかりつつも相手に尽くしたり愛を注いだりしてしまうもの。彼に好きになってもらえるように頑張って涙ぐましい努力や駆け引きをしている女性もいるのではないでしょうか? しかし、そんな健気な女性たちを逆手にとるようにして、自分の都合のいいように扱うゲスな男性もいます。いったいゲスな男性たちは「本命未満女子」にどのようなセリフを言っているのでしょうか?
「俺、付き合うとか求めてないから」
「後輩の女の子を職場の飲み会の帰りにお持ち帰り。翌朝から彼女みたいに振舞ってきて面倒くさくなったから『俺、今は付き合うとか求めてないんだよね~』って。その子、泣きそうな顔してたけど大人の付き合いってそういうもんだろ」(20代/不動産)
▽ 本命ではない相手に対して「付き合うとか求めていない」と言い訳する男性。こういうゲスな男性は、本当に付き合うということを求めていないわけではなく、好きな人ができたらあっさりと付き合います。単純に「付き合うのを求めていない」のではなく「あなたと付き合うのを求めていない」だけです。「彼の気が変われば……」などと淡い期待を持たないようにしましょう。
「○○ちゃんはそういうとこないからいいよね」
「忙しくてなかなか会えない彼女がいるから、タイミングよく会える女友達をセフレにした。女友達も俺が彼女がいることを知ってるから嫉妬するんだけど『あいつと違ってお前はこういうところないからいいよな』って褒めまくってる。でも彼女とは別れる気ないし、なんなら彼女への愛情とセフレ女への愛情はまったくの別物」(20代/広告代理店)
▽ 彼女がいつつもセフレをつくっているようなゲスな男性は、都合のいい存在であるセフレが自分のもとを離れていかないようにと気をつけています。そのため、彼女の愚痴をあえてセフレに言うこともあるでしょう。彼女を落としてセフレをあげるというのはゲスな男にありがちです。しかし実際のところは彼女と仲がよかったり彼女と結婚を考えていたりするので騙されないようにしたいところ。
「こういう気楽な関係っていいよな~」
「絶対俺に気があるだろう同期の子とエッチしてしまった。付き合いたいとか面倒なことを言い出す前に『こういう気楽な関係っていいよな~、お互いにしばられなくてさ』って話してある。同期の子は苦笑いしてた」(20代/IT)
▽ セフレに対してよく言われるのが「気楽な関係っていいよな」というフレーズです。このセリフは「面倒くさくないお前っていいよな」と言われているようなもの。単に都合がいい女というだけなので、喜ぶのは間違いです。気楽な関係とは、責任を持てない、そして責任を持つ必要がない関係ということ。いざというときはあっさり捨てられてしまうでしょう。
「え、そういう面倒くさいこと言う子だった?」
「セフレだと思っていた子が『私ってあなたにとって何? どんな存在?』って聞いてきた。セフレだろとは言えず『そんな面倒くさいこと言う子だったっけ?』ってごまかしたら黙った」(20代/学生)
▽ 女性が頑張って「付き合いたい」と意思表示をしたときに、明らかに困った顔をして「そんな面倒くさいこと言う子だった?」「残念だなぁ」という男性もゲス度が高いでしょう。本命女子が相手なら決してそんなことは言いません。相手の上に立っていると思っているからこそできる発言でしょう。
本命未満女子は、ゲスな男性から雑に扱われてしまいます。本命未満女子をやめて、本命女子になりたいなら相手の男性を見極め、しっかり自分の口から別れを告げましょう。