バカバカしいかもしれないけど…私たちが恋愛を恐れてしまう理由5つ
もはや堂々とした大人の年齢なのに、こと恋愛に関してはココロが10代の乙女のように繊細で傷つきやすい……というアラサー女子の皆さん、でもそれはあなただけではありませんよ! 恋愛ってキラキラしていて楽しそうですが、相手から拒否されるのも、自分のみにくい内面と向き合うのも怖いのが本音なのです。“いい歳して…”と周囲から思われても、やっぱり恋愛を恐れてしまう理由について考えてみました。
大人でも恋愛を恐れてしまう理由
1: せっかく好きになっても、片思いになるのが耐えられない
恋愛に付きものの片思い、好きになっても相手に振り向いてもらえなかったときの悲しさ、絶望感、敗北感、虚しさはやはりいくつになっても心に重くのしかかってきます。
20代前半くらいまではそんな恋の痛手にもめげず、次の恋愛チャンスをつかもうという気にもなれましたが、年齢が上がるにつれ、精神的な回復力はどんどん低下するばかりです。
2: 自分の生活リズムがしっかり出来上がっているから、今さら乱されるのがイヤ
恋愛からずいぶん遠ざかっているけれど、自分なりの生活ペースがもはやしっかり出来上がってしまっている、今さら好きな人ができて、恋が始まるとせっかくの自分の生活リズムが乱されそうで怖い……と恋愛に憶病になっている人もいます。たしかにそうかもしれませんが、もっと楽しい方向に変えられる可能性だってあることを忘れていませんか?
3: 相手のことを好きになり過ぎて、恋愛依存になりそうで怖い
一度恋に落ちると、もう気持ちを止めることができない……坂を転げ落ちるように好きになってしまうという経験がある人も、かえってそれがトラウマとなり、次の恋に進めないということがあります。
誰かのことを好きになり過ぎて自分でも気持ちをコントロールできなくなるのが怖いというのは程度の差はあれ、恋をしたら誰もが経験するはず。でも今度はそうならないよう、恋愛以外にも楽しいことや打ち込めることをぜひ見つけておきましょう。
4: “私の気持ちは私だけのもの…”他人と精神的に深く関わることが極度に苦手
実は恋愛うんぬん以前に、他人と精神的に深く関わることがとても苦手というディープな問題を抱えている人もいます。昔から“他人は他人、自分は自分”という考え方が強く、自分の精神テリトリーに他人が入るのを極端に恐れ、嫌ってしまう傾向があるのです。
表面的な付き合いなら問題ないかもしれませんが、真剣な恋愛をするとなると、どうしても二の足を踏んでしまうようです。
5: “都合よく遊ばれているだけ??”という疑いがぬぐい去れない
自分に自信が持てなくて、せっかく男性が言い寄って来ても、“ひょっとしてだまされてるのかも”なんて疑いがすぐに頭をよぎってしまう人は、その慎重さゆえに恋を恐れているのかもしれません。あまり男性不信におちいらず、自分にはちゃんと愛されるだけの価値があると自信をつけることが大切です。