あら、ずいぶん感じが悪い人ね! 彼ママに嫌われるひと言
彼との将来を考えているなら、ぜひとも味方につけておきたい人がいます。そう、彼ママです。しかし、そう思って気合いを入れすぎたことで、勢いよく空回りしてしまうこともあるようなのです。
今回は、凍りついた場の空気や彼ママの冷ややかな笑顔によって「やってしまった~!」ということを悟って肝を冷やしたというリアルなエピソードを集めてみました。決して嫌われたいわけではないのに~! むしろ好かれたいのに……! 現実とは、なかなか厳しいものです。
1) 名前の呼び捨てはNG!
「一応、もういい大人ですから、彼のお母さんに対して彼のことを話すときはちゃんと◯◯さんと言っていました。でも、彼のお母さんが席を外したこともあり、いつものように彼を呼び捨てにしたら、それもしっかり見られていたみたいで、裏表があると言われてしまったんです……」(トリマー/27歳/女性)
▽ 彼の実家では、たとえ彼を呼ぶときであっても呼び捨てにしないよう気を付けたいものです。もしも、「どうしたの? 普段そんな呼び方しないじゃん!」などと空気を読まない彼に突っ込まれても、そんなものは無言&笑顔で華麗にかわしましょう。
2) 婚前は清らかであれ!
「彼は寝ているとき、けっこうな頻度で何かを食べるみたいに口をモゴモゴ動かすんですが、私的にはそれがかわいくて仕方ないんです! そのかわいさを彼のお母さんと共有したくて話したけど、“寝る”という言葉を口にしたときに、かなり微妙な顔をされてしまいました」(フリーランス/30歳/女性)
▽ 婚前は清らかなお付き合いをしてほしいと思うのは当たり前のこと。そもそも、聞かれてもいないのに、彼のカワイイところやカッコいいところ、大好きなところを伝えようとする行為自体が張り切り過ぎだと言えるかもしれません。彼のことは、彼ママのほうがずっとよく知っているのです。それをふまえると、ここでの話の主導権は彼ママに譲るのがベストな対応だといえるでしょう。
3) 呼び方に配慮を!
「まだ結婚も婚約も……プロポーズでさえされていなかったけど、彼との将来を考えていたし、“おばさん”と呼ばれるのはイヤだろうし親しみも込めて『お義母さん』と呼んだら、あからさまに嫌な顔をされました」(接客/30歳/女性)
▽ たしかに、彼ママの呼び方って悩みますよね~。これはたぶん、ほとんどの女性に共通する悩みではないかと思います。
”○○さんのお母さん”がいちばん無難な呼び方かもしれませんね。もしくは、「何とお呼びすればいいですか?」と直球の質問をしてしまうのもありかもしれません。
いかがでしたか?
第一印象というのはとても大切。気合いが入りすぎて空回りした上に、不快な思いをさせてしまうというのでは元も子もありません。事前に聞かれるであろう質問の答えやコミュニケーションの取り方などをシミュレーションしておくなど、当日にテンパらないよう、出来る限りの準備はしておきたいものですね。