既婚男性に聞いた! 結婚してうれしかったこと4つ
「結婚は人生の墓場だ!」とか「結婚は忍耐だ!」なんていうような言葉を男性の口から耳にすることもそれなりにありますが、日本はへりくだりの文化です。つまり、建前上このように言っているだけで、本当のところは違うのではないでしょうか?
そこで「本心ではどう思っているのか?」ということについて、筆者の知り合いの既婚男性数人に聞いてみると、やはり彼らは口を揃えて“結婚は良かったと思うこと、幸せを感じることのほうが圧倒的に多い”というのです。
既婚男性が結婚生活で感じている“うれしさ”とは?
(1)会社に行くときの「いってらっしゃい」
「うちの奥さんは会社に行くときに、必ず『いってらっしゃい! 気をつけてね!』と言って送り出してくれるんです。なんていうことのないごく普通のことじゃないかと思われるかもしれませんが、私にはそれがすごく幸せを感じる瞬間なんですよ」(建築/29歳/男性)
▽ 何気ない日常の出来事ってたしかになんの変哲もないし、それ自体は些細なことなのですが、だからこそすごく幸せを噛み締められることでもあるんですよね。
(2)毎日手料理を食べられる
「妻にプロポーズした理由はいろいろあるけれど、やっぱり“胃袋を捕まれたからというのが大きい”と思います。大好きな妻の手料理を毎日食べられるなんて、自分は幸せ者です!」(メーカー/29歳/男性)
▽ 男性にとっては、“妻の手料理がうまい”というのは、かなりのウエイトを占めるほどの自慢ポイントのようなのです。とはいえ、こんなにも幸せを噛み締めているということがわかってしまうと、ちょっとだけ手抜きがしにくくなりますね!
(3)いつも大好きな奥さんの隣で寝られる
「たとえ不満や文句が溜まって爆発しそうになったとしても、隣でカワイイ顔をして寝ている奥さんを見たら、もうそれだけで幸せな気分になって許せちゃう」(ガス/28歳/男性)
▽ 大好きな人の隣で寝られるというのは、幸せを感じられる瞬間ですよね~! 筆者もこの気持ち、よくわかります。しかし、筆者……実は半目で寝るクセがあるので、カワイイ寝顔とは無縁なんです。う~ん、無念!
(4)休日が充実したものに変化する
「独身時代の休日なんて、寝るかひとりでゲームをするかしかなかったけど結婚してからは違う! 妻が話し相手になってくれるし、たまに近くのカフェに出かけるのも楽しい!」(保険/30歳/男性)
▽ 休日の過ごし方が変わること自体を“幸せ”だと感じる男性もいるようです。結婚をすると、少なからずそれまでの生活スタイルとは変わってしまいます。しかし、それを苦痛と感じるのではなく楽しいと感じてくれるというのは、こちらとしてもうれしい限りですよね。
男性は口にこそしないものの、日常生活を送る上で起こり得る些細なことで、溢れるくらいの幸せを感じているみたいですよ! こんなふうに思っていてくれているなんて、なんだかうれしいですね。