現実にあるの!? 漫画のようなモテエピソード4選
漫画の中の恋愛って素敵ですよね。いつかこんな恋愛をしてみたいな、と夢をはせたこともあるのではないでしょうか。けれど大人になると、漫画は漫画と割り切って夢見ることを忘れてしまいます。実は漫画のようなモテエピソードが現実には存在しています。今回はそのエピソートを4つご紹介します。
コミュニティ内で複数の相手から告白される
「大学の研究室で同級生3人から告白されて、更に先輩後輩からも1人ずつ告白されました。1人が告白したというウワサを聞いて他の人も告白してくれたみたいなのですが、まさかの展開で驚きました。数年後別れてしまいますが、気になっていた同級生と当時は付き合うことにしました」(女・MR・33歳)
▽ 同じコミュニティ内だと好きな人がかぶり、他の人が告白してしまうと遠慮してしまいがちですが、これは全員に告白されたというまさに漫画のようなエピソードです。
自身に好意があることに気づかなかったという点まで漫画のような展開で、少女漫画の主人公のような気分を味わったことでしょう。
下駄箱にラブレターが入っている
「毎日バサバサってほどじゃないですが、月に1回は下駄箱にラブレターが入っていました。当時バレー部だったのですが他校にファンクラブまで作ってもらって、人生最大のモテ期でした(笑)」(男・公認会計士・32歳)
▽ 下駄箱にラブレターというのは漫画の定番です。意外にも現実で同様の出来事を経験した方が存在します。毎日溢れるほどのラブレターではないにしろ、十分漫画的なエピソートです。
ケンカした彼が旅行先まで会いに来てくれた
「彼氏とケンカしたまま友達と旅行に行っちゃったんだけど、夜連絡が来たから『今から会いに来てくれたら許してあげる』と、どうせ無理でしょと思って言ったら車を飛ばしてきてくれました。まだ怒ってたのに来てくれたことがうれしすぎて許しちゃいました」(女・大学院生・23歳)
▽ ケンカ中に彼が旅行先まで来てくれたなんて、現実には絶対ないと思ってしまいますが、経験している方がいるのです。どんなに怒っていてもこんなに誠意を見せられたら許してしまいます。漫画のようなエピソードに女性はやはり弱いです。
合コンで1人に人気が集中した
「数合わせで行った合コンで隣に座っていた子のボディタッチがすごくて、逃げるようにトイレに立ったら他の子がトイレ前で待ってて『気になったので……』と連絡先交換を申し込まれ、あまり話さなかったもう1人からは『ずっと話したかったんですけど……』っていう連絡が来ました。その状況を知った幹事から2度と誘わないと言われてしまいました。合コン慣れしてなくて、大人しく座っていただけなのになんでこんなことになったのか謎でした」(男・弁護士・34歳)
▽ 合コンという場は最初は全員で話していても時間がたつにつれ、1対1になる場面が多くなります。友達同士連携し、誰が誰を気に入っているか把握して揉め事に発展しないようにする人が大半です。1人に人気が集中するという合コンはまさに漫画の中の演出と思ってしまいますが、あるところにはあるエピソードのようです。