結婚秒読みの人必読！　彼氏に貯金を決意させる一言5つ

貯金の話というのはとてもデリケートな部分の話になってきます。しかも、男性は「稼げる男のほうがイイ男！」というような考えを持っている場合も多く、うかつに貯金額についての話をふるとケンカになってしまうこともあります。いわゆる、“男のプライド”ってやつのせいです。
しかし、結婚も秒読みの段階に差し掛かってくれば結婚式や新婚旅行、彼と営む新生活の生活水準を把握したいという思いもあり、「ぜひとも、彼の貯金額について知っておきたい！」と考える人もいるのではないでしょうか。

貯金が無い男性もけっこういる！

せちがらい今のご時世、フタを開けてみれば、「アラサーともなれば、ある程度貯金はあるだろうと思っていたのに全くなかった！」というようなこともじゅうぶんにあり得る話なのです。もし貯金がなければ新生活を始めることもできませんし、結婚式や新婚旅行なんて夢のまた夢……。
しかし、先にも書いた通り貯金の話というのは一歩間違えれば破壊力抜群の地雷ワードになりかねません。彼氏が「どうせオレは貯金もできない甲斐性ナシですよ～」とへそを曲げずに、「よし、さっそく貯金をしよう！」を前向きになってくれる方法はないものでしょうか？

（1） 人生のマネープランを考えさせる

「『なんか、デキる男は生涯におけるマネープランを考えて貯金するらしいよ！』とか適当に話を作って、貯金をさせるよう促す！」（保険／29歳／女性）

▽ 「あなたもデキる男だもんね！」というようなニュアンスで話を振ることがポイントなのだそうです！

（2） 具体的な質問で意識を上げていく

「私は結婚したらマイホームを建てたいのか、車は欲しいのかなど、できるだけ具体的に細かく質問をしていって、彼に貯金に対する意識を高めてもらいました」（教師／29歳／女性）

▽ 具体的な夢や人生プランを描いていくことで、生涯を通してどのくらいの金額が必要なのかを把握しやすくなります。

（3） ○○ちゃんから聞いたんだけど…と他人の話で不安をあおる

「共通の友達を例に出し、結婚費用などの具体的な金額を教えて焦らせました」（受付／31歳／女性）

▽ 背水の陣とはよく言ったもので、少々荒療治になるかもしれませんが、「もう後がない！」と思ったとき、人はあり得ないほどの実力を出せたりするものなのです。

（4） 「結婚式ってこんなにするの!?」と驚いて見せる

「結婚式の費用は高いというのは常識だけど、男性は具体的な数字を知らないことも多いから、具体的な数字を見せてさも驚いたような顔をしてみせました。その数字を見た彼はすぐに貯金を始めてくれましたよ！」（ジムインストラクター／28歳／女性）

▽ 結婚にかかる具体的な数字を見せれば自分の通帳残高と比べることができるので、貯金の目標設定が具体的になり、それがやる気につながることもあるようです。

（5） 「一緒に貯めよう？」と誘ってみる

「私も貯金がなかったので、『一緒に貯めよう』と提案しました」（講師／33歳／女性）

▽ “一緒に”というところがポイントですね！　自分だけで取り組んでいるのではないという安心感と緊張感も相まって、トントン拍子でお金を貯めることができそう。

何か具体的な目標があると貯金の意欲もわいてくるというものです。たくさん貯金ができるといいですね！