バランスが大事! 仕事が好きすぎる女性が婚活で気をつけること
仕事が楽しい。今、自分が与えられている時間は仕事に回したい。でも周りをみると、あっという間に「奥さん」になった人、「ママ」になった人が増えていたり……。いずれは結婚や出産を希望しているなら、そろそろ婚活にも時間を回さないと。
今回は、仕事が好きすぎて婚活をしている時間がない女性が気をつけることをご紹介いたします。
いつまで仕事モードを続ける?
仕事が本当に好きなら、一生独身を覚悟してでも仕事に取り組むべきでしょう。ただし、いずれ結婚や出産を検討しているなら、いつまで仕事を最優先にするかを決めておく必要があります。
たとえば今なら2020年までには仕事で結果を出し、そこからは婚活も同じように力を入れて取り組む……と何らかの方針を定めないと、いつまでも同じ状態が続きます。自分の中で「一人でもいい」と思っているならずっとそのままの状態でも問題ありませんが、あくまでもパートナーを求めている場合は仕事モードから抜け出すタイミングを考えておかなければいけません。
個人によってタイミングは異なりますが、たとえば20代なら「30歳になったら婚活を始める」、30代はアラフォーまでの折り返し地点でもある「35歳になったら結婚相談所へ登録をする」など、自分の中でタイミングを見極めておきましょう。
最初のうちは、ゆったりペースで婚活を始める
いきなり仕事と婚活をフルでがんばろうとすると、すぐにキャパオーバーになります。最初のうちは、あくまでもゆったりペースで構いません。
たとえば、紹介を頼めそうな友人をリストアップし、一人ずつお願いしていくだけでも「婚活」といえます。実際に紹介してくれた人たちとデートをすれば、さらに前進です。すぐに結果に結びつかなくても、最初のうちはゆったりとしたペースを心がけましょう。いきなりフルマラソン状態に入ると、婚活がうまくいかなくなったときの反動が大きすぎます。
結婚相手の条件は?
婚活を始める前に考えておきたいことは、どんな人を結婚相手にするか、ということです。過去に長く付き合った相手がいた際に自分のルールを押し付けてきたり、両親の言いなりになっていたりと、精神的な幼さが目立つタイプだった場合は今度お付き合いをする人は年上か、人生経験を多く積んでいる人でなければ成立しません。
結婚生活と仕事の両立を考えた場合も、自分のルールを押し付けてくる人よりも、率先して家事を手伝ってくれる人でなければ、両立はできません。今の自分にとって、どんな人が理想なのかを考え、できれば紙かノートに書き出しておきましょう。
ほんの少しだけ恋の時間をつくる
いずれは結婚したいと思っているなら、できれば若いうちから恋をする時間も確保しておくべきでしょう。無理やり相手を探す必要はありませんが、定期的に会ってくれる男友達や素敵な人がいるなら、仕事とはまったく違った角度で楽しむのです。
たしかに仕事の場合は、努力をすれば結果が追いついてきますが、恋は恋で楽しくほっこりする瞬間があるのは事実です。仕事モード100%になっているなら、恋の時間をほんの少しだけでも増やしてみましょう。
いかがでしたか? 仕事が好きすぎて、バリバリ働けるなんて素敵です。しかし、仕事に夢中になりすぎてタイミングを見失うと、それはそれでモヤモヤする日々が続いていくかもしれません。結婚や出産を希望しているなら、仕事とプライベートのバランスを見直しながら婚活もスタートさせましょう!