これぞ発想の転換! 結婚式に消極的な彼の考えを変えるために
男性は、女性よりも結婚式に抵抗がある(できればやりたくないと思っている)タイプの人も多いようです。愛する人と一生の愛を誓う結婚式って、とってもステキじゃないですか!? それなのに、なぜやりたがらないのでしょうね?
そこで、知り合いの男性たちにその疑問をぶつけてみたところ「かしこまった感じが恥ずかしい」とか「お金がかかる」「そもそも、結婚式とはなんのために行うものなのか?」というような声があがりました。なるほど、結婚式に消極的なのはこのような考えゆえのものだったんですね。それなら、彼らの考えを論破してしまえばOKということですよね――!?
親孝行になることを告げる
結婚式とは、今まで育ててくれた親への感謝を伝える場でもあります。かしこまった式を挙げることにより、両親を安心させることができるんです! 一人前の大人として、立派に巣立った姿を見せることで、子育てが無事に終わった(しっかりと育て上げることができた)のだと感じてもらうことができるからです。これを伝えれば、「親孝行ができるのであれば――」と、それまで重かった腰を上げる人も多いはず!
「一人前の証しだよ!」と社会的に認められることを説く
日本は、良くも悪くもまだまだ古い慣習が色濃く根付いており、「(特に男性は)結婚してはじめて一人前だ」というような考え方をする人も少なくありません。特に、私たちの上司世代の人たちは、そう考える人が多い傾向にあると思います。「結婚式に会社の人を呼ぶことで、一人前として認識されやすくなるんじゃないかな?」と伝えれば、彼も結婚式を行うメリットを感じられるのではないでしょうか。
お金がかからない式もあることを伝えてみる
今は、一昔前のように派手にそして盛大に結婚式を行う風潮は少なくなってきました。定額プランのような式もありますし、少人数なら安くなるというようなプランもあります。彼が費用面を気にしている場合は、安く挙げられるプランやシステムがあることを教えてみてはいかがでしょう?
「小さいころからの夢だったの!」と訴えてみる
上記の説明をした上で、それでもまだ結婚式に抵抗があるというのであれば、感情に訴えかけるのもひとつの手なのではないでしょうか? 結婚式やドレス姿に憧れを抱いている女性はとても多いはずです。その熱意を伝えれば、「大好きな彼女の夢を叶えてあげたい!」と、それまで消極的だった結婚式開催に対して、前向きに考えてくれるようになるのではないかと思いますよ!
結婚式をやりたいと伝えて、もし嫌な顔をされたら、ちょっと悲しくなってしまいますよね。しかし、どちらかが我慢を強いられるのも違う気がしますし……。とにかく! 万が一もめたときには、お互いに納得するまでしっかりと話し合うことがマストだと言えそうです。