うれしいはずなのに! ありがた迷惑な夫の家事サポート4つ
結婚後もバリバリと働く女性からしてみれば、旦那さんに家事のサポートをしてもらえるというのは、とてもありがたいし、助かりますよね! しかし、内容によっては「いい加減にして! ただでさえ忙しいのに、もう何もやらないで!」と発狂しそうになることもあるというのです。昔に比べると、今は家事スキルが高い男性も増えてきているようですが、はっきり言ってそうでもない男性もたくさんいます。そして、そのスキルのなさにがくぜんとすることこそが、“ありがた迷惑”だと感じる一番の要因なのかもしれません。
1) シンクが皿の山に…!
「料理をしてくれるのはとてもうれしいんだけど、そのあとに出る洗い物の量が半端なく多いので困ります。片付けまでやってくれればいいのですが、それは私の仕事なので……。結局私の負担量的には変わらないか、逆に増えているんですよね~」(保育士/30歳/女性)
▽ 女性からしてみれば、洗い物までがご飯作りのうちなのですが……その概念は、男性には通用しないようです。
2) 状況を考えてもらいたい!
「具合が悪くて寝込んでいたとき、作ってくれたご飯が油分たっぷりの丼ものだったときには、怒り心頭でしたね。もちろん、怒る余力はありませんでしたけど(笑)」(幼稚園教諭/34歳/女性)
▽ 具合が悪いのに油っこい料理を作るなんて、新手の嫌がらせでしょうか。いえいえ、おそらく彼らはそんなことまで考えていないのです。もちろん、作ってあげようという気持ちと、早く元気になってほしいという思いやりがあっての行動なのでしょうけれども、あとは単に自分が食べたいご飯を作っているだけ――という可能性が高いと言えるでしょう。
3) 洗濯物がにおってしまう~!
「『洗濯をしておいたよ!』と言われたので喜んでいたのに、まさかの洗濯機の中に入れっぱなしで、気付いたときにはにおっていたんです! それを責めたら、なんと『干したとは言っていない』との返答が……。まさに二度手間だし、あきれてものも言えませんでした」(編集/29歳/女性)
▽ そういうことなら、みなまでちゃんと言ってほしかったですね。水道代も電気代も洗剤代も労力も倍かかってしまいますし。せめて「洗濯機まわしておいたよ!」と言ってくれればまだ良かったものを……。
4) せっかく節約した生活費が…!
「うちの夫は、ひとりで買い物に行くと高い食材ばかり買ってくるんです。私が必死に節約しても、その努力は全て水の泡……」(フリーランス/28歳/女性)
▽ 旦那さんに全てを任せたら、月の食費がびっくりするくらい高くなり、あっという間に赤字になってしまいそうです。
思わず「あるある!」と納得してしまう内容も含まれていたのではないでしょうか? しかし旦那さんだって、邪魔をしたいわけではなく「少しでも奥さんに楽をさせてあげたい!」と思ってやっていることでしょうから、頭ごなしに怒らないよう余裕を持って生活したいものですね。