面倒くさすぎる! 男性が思わず嫉妬してしまう相手って?

2017.09.26

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

付き合っている彼から嫉妬されたことはありますか? 目に見えて嫉妬心をむき出しにしたり静かに怒りの炎を燃やしていたりと、人によって表現方法は違うものの、一つ共通するのは一番苦労するのは嫉妬された本人ということです。いくら好きだからって、嫉妬され続けるのが気持ちのよい人はあまりいないのではないでしょうか? 今日は、そんな男性の嫉妬の矛先について聞いてまいりました。皆さん、苦労されているのですね……。


自分の父や兄弟に嫉妬する

「ダンナは、自分の家族と私が仲良くしているのが気に入らないみたいで、彼の実家に行っても私のそばにビタっとくっついてはなれません。義理のお兄さんが話しかけてきたら間に入ってきたりします。周りからの視線がイタくてつらいです」(主婦/27才/女性)

▽ 自分の家族くらい信頼しましょうよ~! 過保護すぎるのも、問題アリですよね。相手の立場が悪くなるようなふるまいしかできないようでは、思いやりのあるパートナーとはいえません。

おいっ子に嫉妬する

「おいっ子に会いに行く日のこと。当日の朝、くしゃみを繰り返す彼に『風邪なの? おいっ子にうつったら困るじゃん』と言ったところ、機嫌が悪くなりムスッとされました。聞けば『俺の心配じゃなくて、おいっ子の心配するんだね』と。いや、そこ問題じゃないから!」(自営業/33才/女性)

▽ 子ども相手に嫉妬とはネツレツですね。これはさすがに大人げがないかもしれません。彼としては、真っ先に自分のことを心配してくれると思っていたのに、違ったのでショックだったのでしょう。甘えたかったのかしら。

俳優に嫉妬する

「映画を見に行ったときのこと。見たあとで、私が主人公の俳優さん(男性)を絶賛していたら、彼がだんだんと無言になりました。気に入らなかったみたいです。おちおち、デートで映画にもいけませんよ。最近ではイケメンが出る映画には一人で行っています」(開発業/30才/女性)

▽ デート中は、彼が世界で一番ステキだと思わせるようにふるまわないといけないのでしょうか……。でも、逆の立場に立ってみたら、たしかにあまり気持ちよくはないかもしれません。イケメンをめでるのは彼がいないトコロだけにしておきましょう。

「もっと、僕を一番に考えて!」という欲のあらわれが嫉妬です

嫉妬をするのは、自分のことを一番にされていないと感じて不安になるからです。だからといって、必ずしも相手に不足があるわけではありません。パートナーから心から愛されていたとしても、嫉妬をする人はするのです。あまりにも小さいことで嫉妬をして、居心地が悪くなるようなら、その人とのお付き合いは考えなおした方がいいのかもしれませんね。

2017.09.26

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

Illustration by