賢いやり方はコレ! 彼氏に「元カノアイテム」を捨てさせる一言って?
皆さまの彼氏が“元カノからもらったアイテム”を大切に持っていたら、皆さまはどのように感じますか? モノに罪はないから――と広いココロで許せる人もいるかもしれませんが、多くの人は「はっきり言って、ちょっとイヤだ!」と思うのではないでしょうか? しかし、そうはいってもそれはあくまで彼の私物。彼女だからといって勝手に捨てるわけにはいきませんし……。さて、今すぐ処分してもらうには、いったいどのように伝えるのがベストなのでしょうか? このモヤモヤとする経験を実際にしたことがあり、なおかつ彼の気分を害さず処分させることに成功したという女性たちに、その伝え方について詳しく聞いてきました。
彼氏に元カノアイテムを捨てさせる一言って?
1) 「捨ててくれないならすねるよ?」
「“怒る”というような攻撃的な言葉ではなく、あえて“すねる”という言葉をチョイスしました。イヤだと思っていることは伝わるし、それほど束縛度も強くないセリフの響きに変えたかったんです。どんな理由であれ、彼も強制されるのはイヤでしょうから」(事務/30歳/女性)
▽ たしかに強制されたくはないですし、恐怖による制圧も良くないですよね。最初のうちは良くても、いつかは反発が起きてしまうでしょうから……。そう考えると、あまり感情的になりすぎず、かわいらしく下手に出て様子をうかがうのが、賢いやり方だといえるのかも!
2) 「新しいのをプレゼントするから!」
「すごく気に入っていて、今も重宝に使っているものなら、なくなると困ると思います。私の場合、腕時計だったので……。元カノとの思い出の品を私とのデート時にいつも身につけられているというのもシャクですし(笑)、新しいものをプレゼントして、それは処分してもらいました」(フリーランス/29歳/女性)
▽ 日常的に使っているアイテムだと、なかなか処分してほしいと言い出せないこともありますよね。それがちょっと高価なものならば、なおのこと。しかし、同じ用途のものを新しくプレゼントすれば、彼も快くあなたの提案を受け入れてくれるはず! 多少の出費ならいとわないという方にはオススメのテクニックです。
3) 「私が同じことをしても良いの?」
「モノに罪はないだろうと、全く手放そうとしなかったので、『それなら、私が元カレとの思い出のモノを取っておいてもいいってことだよね?』と聞いてみたら、すぐに処分してくれましたよ」(エステティシャン/32歳/女性)
▽ これは、相手の立場に立って考えてみてもらう王道の手法ですね。人は誰でも、自分に対する評価や物事というのがどうしても甘くなりがちなところがありますから、“もしもの話”をするというのは、定番中の定番ながらかなり有効な方法だと思います。
いかがでしたか? いまだに元カノのアイテムを使っているのは、デリカシーに欠ける行為だと思う人も多いでしょう。しかし、男性は“そういうことに無頓着”な人もたくさんいます。だから、私たち女性にとっては、それを責め過ぎない度量というのも必要不可欠なものだといえるのかもしれません。しかし、だからと言って我慢をする必要はどこにもありません。つまり、相手の気持ちに一定の配慮をしつつ、自分の気持ちをはっきりと伝えることが大切だということです。こうした事態が発生したときには、ぜひとも参考にしていただければと思います!