男子が語る! 初デートを台なしにしてしまった最悪なエピソード3つ【第1弾】
相手に好印象を与えたい、と意気込んで望む初デート。しかしそんな初デートに限って、ハプニングってつきものなんですよね。今回は男子が語る、初デートを台なしにしてしまった最悪なエピソードを、米コスモポリタン誌よりご紹介したいと思います。
彼女のお兄さんに車で突撃!?
初デートで夕食を楽しんだ後、彼女を車で家まで送りに行った。家の前に車を止めながら、勇気を振りしぼってサヨナラのキスをしようと、まだ車が完全に停車していない時点で彼女の方を見ながら「じゃあ、また……」と言いかけたところで彼女が大声で叫び始めた。
何事かと思いきや、彼女のお兄さんが車の前を歩いて家に入ろうとしていて、僕は車でお兄さんに少しぶつかってしまったのだ。とはいえ、本当に少し体に当たる程度だったので全く問題なかったのだけれど、その瞬間僕は「刑務所に行かなければならない」と大パニックになったことを覚えている。
そんな初デートだったけど、彼女とはしばらくの間交際して、交際期間中にはその話が笑い話になった。
12時間の遅刻!
マッチングアプリで知り合った女の子と、土曜日にデートをする約束をした。けれど僕はその日たくさん仕事をしなければならなかったので、かなり遅い時間だとは分かってはいたけれど、夜11時に待ち合わせをしたいとお願いした。9時に待ち合わせすることもできたかもしれないけれど、遅刻して待ち合わせに遅れるのも嫌だったので11時と伝えた。
そして午後3時頃、携帯電話を見てみるとその女の子から「どこにいるの?」「???」と言ったようなメッセージをたくさん受け取っていたことに気が付き、彼女が夜の11時と昼の11時を取り違えていることがわかった。
僕としては「やらなければならない仕事がたくさんあるから、11時でいい?」と伝えたことで、昼の11時ではなく夜の11時と理解してくれていると勝手に思い込んでいたのだけど、その子は昼の11時だと思っていたようだ。謝罪をして会ってはもらえることになったものの、その子はかなり機嫌が悪くデートはうまく行かなかった。
そりゃあ、良い印象はないよね…
仕事を早く切り上げることができずデートに遅刻したあげく、デート中もずっと仕事の愚痴を話してしまった。さらに僕はおなかが減っていたので、その女の子はお腹がすいていないにもかかわらずレストランに連れていき、彼女がドリンクだけを飲んでいる前で、1人でがっつりと食事をした。彼女は嫌な顔ひとつすることなく話を聞いてくれたし、とてもいい子だったけれど、言うまでもなく僕の第一印象は良くなく2回目のデートにつながることはなかった。