一度でいいから言ってみたい! 忙しい朝に旦那に願うこと
朝の忙しい時間はやることがありすぎて、一分一秒でも惜しいもの。そんなときに、愛するパートナーがサポートしてくれたら、これほどありがたいことはないですよね。夫婦二人だけのときならまだしも、子どもができたら、出かける前の30分間はてんてこ舞い状態です。「せめてこれだけはしてほしい」、そんな心の声をピックアップ!
朝食の食器は自分で片付けてほしい!
・ 「共働きの夫婦です。朝ご飯の準備は私がするんですけど、彼は時間ギリギリに起きてくる。それを待って片付けをする身になってほしい」(接客)
・ 「ぜったいやめてほしいって思っているのは、食べ終わった食器をシンクに置きっぱなしにするクセ。うっかり私が気づかずに一日出かけるとニオうし虫は来るし……最悪です」(SE)
▽ 朝食で使うお皿くらい、ご自身で片付けていただきたいものですね……。わがままなのでしょうか……いやそんなハズは……ぐむむ……。
出かける直前に今日必要なモノを言わないで!
・ 「主人は、出かける直前に『今日はアレがいるんだった』とか、『今日はスーツでいかなきゃいけないから、シャツにアイロンかけてほしい』とか言ってくる。なぜ前日の夜に言えんのだ! 息子だって、前日に教科書の用意くらいできているのに!」(主婦)
▽ 出がけに、「○○がない」とか、「○○どこにやった?」って言われるのにも困ったものですよね。朝のイライラ指数を増やす原因は、こういう突然のオーダーだったりします。
子どもの出かけ支度を手伝って!
・ 「旦那が出かける時間と、娘の幼稚園のバスが来る時間が一緒なので、毎朝戦争状態です。一番もたつくのが、娘が靴をはくとき。いっしょの時間なんだから、ちょっとは子どもの支度を手伝ってほしい~!」(開発)
▽ ほんのちょっと手をかしてくれるだけで、大変さって激減するもの。旦那さんも、どこを手伝ったらいいのか、手の出し方がわからないだけかもしれませんよ。案外、ルンルンでしてくれるかも。レッツ・リクエスト!
トイレを長時間占領しないで!
・ 「旦那が毎朝、起きて出かけるまでの30分間、トイレにこもるのに手をやいています。新聞読んだり、スマホ見たりしているみたいなんですけど、本当に迷惑! せめてトイレの外でやってほしい」(化粧品販売)
▽ 彼にとっては朝の大事な時間なのかもしれませんので、頭ごなしに「やめろ」って言えないところがつらいですね。でも、それが完全に習慣になって30年、40年続くことを考えたら早めに手をうったほうがいいのかもしれません。
直接言えないみなさんの心の叫び、届きましたでしょうか? 「なんか、うちの奥さんは毎朝イライラしているなあ」と思っている旦那さま方には、その理由は少しでもお分かりいただけたのではないかと思います。「何か手伝おうか?」という一言で、状況はかなり良くなると思います。世の旦那さま方、そこのところなにとぞよろしくお願いいたします!