事前準備が大事! 暑さがツラい「夏の遊園地デート」の注意点4つ
夏は、とにかく暑さが厳しい! 炎天下の中、長蛇の列に並ぶのはかなりの体力が必要になります。暑い、暑いと言っているうちに二人してイライラしていませんか? 夏だからこそ、遊園地デートをするときはお互いに配慮が必要になるのです。そこで今回は、夏に遊園地デートするときの注意点をご紹介いたします。
1. 水分補給をこまめに
夏の遊園地は、正直かなりきつい! もともとアウトドアに慣れている人ならともかく、普段はずっと冷房がきいている部屋にいるような二人が夏の遊園地に行くと、それはそれは大変……。特にアトラクションを並んで待っている間は、とてつもなく暑く、そのうちクラクラしてくるでしょう。まだ日陰の部分に入れたら楽ですが、夏休み期間中に遊園地に行く場合は、おそらく激混みのはず。
できれば園内に入る前に多めに水分を購入し、常に持ち歩きましょう。もちろん遊園地内でも購入できますが、園内に入る前に買っておくと少し節約になります。のどが渇いてきたら飲むというよりも、ちょこちょこ水分補給をしながら熱中症対策を万全に。
2. 「日傘」があると便利!
乗り物の待ち時間……。冬ならともかく夏の場合は、かなりしんどいでしょう。きっと夕方になる頃には、ヘトヘトに。夏の何がキツイかというと紫外線です。
女性の場合は、シミができないかヒヤヒヤしている方も多いのでは? 暑さ対策・紫外線対策として用意しておきたいものといえば、日傘です。日傘をさしているだけでも直接紫外線が当たらないため、どうにかこうにかアトラクションに乗るまでの時間を過ごすことができます。日傘を持っていないなら、常に持ち歩くための1本を購入してみては?
3. 「暑い」「疲れた」を言い過ぎないように
長く付き合っていても、一緒に遊園地に来ているのに相手が「疲れた」「もう帰りたい」「暑い」と言われ続けるとカチンときます。それは彼も同じで、どんなに暑くてしんどくても、それを覚悟で遊園地デートに来ている以上は、立て続けに文句を言わないように気をつけましょう。
お互いに暑さに弱く、すぐにイライラするくらいなら、暑さが厳しい夏にわざわざ来る必要はありません。「暑い=面白くない」ととらえられても、ケンカへと発展するだけ。クレームを言い過ぎて、後で後悔しないように。
4. お互いに汗対策を万全に
夏デートの一番嫌なところは、汗をかいてしまうこと。どうしても汗をかくとニオイが発生します。自分だけではなく彼のほうからもニオイがすると、それだけでもイライラしてしまったり……。ということで、汗対策グッズもカバンの中に入れて持ち歩きましょう。一番いいのはこまめにふきとることですが、時間ができたときに専用のシートでさっとふきとるだけでも、状態は変わってくるでしょう。
いかがでしたか? 夏の遊園地は楽しいぶん、疲れやすい! お互いに働いているなら翌日まで疲れを残さないように、休憩をこまめに入れたり早めに解散したりと、そういった小さな工夫も必要です。最初から最後まで仲良く過ごせるように、文句を言い過ぎないで!