デートでは避けた方が無難! 男ウケが悪い「女子の日焼け対策」4選

2017.07.31

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夏も本番ですね! デートやバカンスに向けて女子力に磨きをかけている方も多いのではないでしょうか? アウトドアに出かけるときに必須といえば日焼け対策! 思いっきり小麦色に焼けていきたいところですが、アラサーともなるとリスクが高すぎるというのが現実ですよね。今日は男性ウケのよろしくない日焼け対策についてお話します。やはり、モノによっては受け入れてもらえないものがあるようです。


頭に刺さってくる日傘

「彼女と遊園地に行ったときのこと。日傘の先っちょの金具が頭に刺さって痛かった。凶器ですよ、アレ。最初は黙っていたんだけど、何度もザスザス刺してくるから、しまいには怒ってしまった」(サービス業/30才/男性)

▽ 女性と男性の身長差があると、彼女がさしている日傘の露先(つゆさき)が頭に刺さってしまうのですね。これは筆者も街中でみかけたことがあります。金具部分ですから、ささると痛いのは当然のこと。しかも、それは屋外にいる限り繰り返されるという……なんと悲しいデスティニー!! 「そもそも、日傘なんてさしていたら手もつなげないし、近づけない!」という正直すぎる不満の声も。で、ですよね~。

塗りすぎの日焼け止め

「元カノが、美白命な人で、外に行くときに日焼け止めは欠かさなかった。でも、日焼け止めを塗りすぎて顔が白く浮きまくっているのを見ては、内心ドン引きしてた」(営業/25才/男性)

▽ 塗った部分が、地肌とまったく違う色に仕上がっていると、男性サイドからもひんしゅくをかうようです。ご自身の肌色と相性のよいものをチョイスすることをオススメします!

つばの広すぎる帽子

「今付き合っている彼女が愛用している帽子は、『女優か!』ってツッコミたくなるくらい、つばが広い。顔がほぼ見えないし、声も聞こえにくいからコミュニケーションとりにくくて大変だった。俺は帽子のつばとデートしたいわけじゃない!」(研究職/27才/男性)

▽ 根強い人気のつばの広い帽子。筆者も愛用しています。一度使ってしまうと、そのカバー力の優秀さに手放せなくなるのですよね。ですが、確かに男性からしてみれば、いいことがないのかも。

サングラスで目元を、フェイスガードで鼻から下を隠す

「合コンで会った子と二度目のデートで野球観戦に行った。その時の彼女はサングラスに、黒いフェイスガードを付けていて、完全戦闘態勢。待ち合わせたときに誰かわからなかったですよ! 屋外に誘って悪かったなと思った」(医療系/31才/男性)

▽ 日焼けは大敵! とはいえど、一緒にいる相手が申し訳なく思ってしまうようでは、ちょっと行き過ぎではないでしょうか。ご自身のイメージダウンにならない程度に、UVとの死闘を繰り広げていきたいものですね。

日焼け対策よりも大事なのは彼とのコミュニケーション!

いかがでしたでしょうか? 男性サイドからしてみたら、「そこまでしなくても」というところなのでしょう。ですが、あなどるなかれ。日焼けをすると、肌が赤くなって熱をおびたり、頭痛がしたりする人もいらっしゃいす。美容のためだけではなく、自分の身を守るためにも、日焼け対策はせざるをえないわけですね。あまり日差しが強い日は、涼しい屋内でのデートを楽しむなど、彼ががっかりしないための策を練ってみてもよいのかもしれませんよ。彼らが、「相手をより近くに感じたい」と願っていることをお忘れなく!

2017.07.31

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

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