ひどすぎる! 別れを切り出された「最悪のシチュエーション」4つ
恋人に別れを切り出す時、またはフラれる場合、みなさんはどんなシチュエーションを望みますか? 基本的に、フるほうは相手の気持ちを考慮してなるべく傷つかない方法をとろうとするものですよね。しかしこの世の中には、別れの際にひどい目に合っている人たちも大勢いるのです。
今回はそんな、別れを切り出された最悪のシチュエーションを、米女性誌コスモポリタンよりご紹介します。
お気に入りのレストランにて
私の23歳の誕生日の日、彼といつも一緒に行っていたレストランを予約して、一緒に食事に出かけた。私はこの日のために新しく買ったワンピースを着てワクワクしながら出かけ、彼もいつも通りいたって普通だった。お気に入りのメニューを注文して食事を待っていると、彼が突然真剣な顔をして「もうこれから付き合って行くことはできない、ごめん」と言い残し、なんと食事もせずにお店を立ち去ってしまった。私は2人分の注文した食事、2つのグラスワインとともテーブルに残されてしまい、1人寂しく食事をする最悪な日を過ごした。
カップルでコスプレ
ハロウィーン・パーティーのコスチュームのドレスコードが、映画やアニメに登場するカップルのものとなっていた。僕と彼女は映画「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソン演じるバンパイアのエドワード・カレンと、クリステン・スチュワート演じるベラ・スワンの2人組になりきって参加していた。ところがパーティーの最中の大ゲンカになり、バンパイア姿の僕は1人盛り上がるパーティー会場に取り残されるはめに。
チャリティ団体の会合中に
ボランティアとして参加している「人身売買を撲滅するためのチャリティ団体」の会合に参加している時に、3年半付き合っていた彼氏から別れのメールが届いた。会合中に頭が真っ白になり、席を立って彼に電話することに。彼と電話で話して再び会合が行われている部屋に戻ってくると、隣の席に座っていた女性が私が泣いているのに気づき、申し訳なさそうに「知り合いの誰かが人身売買の被害にあったのか」とたずねてきた。「彼氏にフラレて泣いている」と正直に告げざるをえないはめに。
抱きしめながら
彼はバーテンダーとして働いていたのでいつも朝方4時ごろに家に帰ってきて、ベッドで寝ている私を抱きしめながら眠りにつくという生活を送っていた。でもある日、彼は仕事から帰ってきて、いつものようにベッドの中に入ってきて私を抱きしめながら、「話がある」と言って別れ話を切り出してきた。ベッドは私の最もお気に入りの場所だったのに、その一件があってから嫌いな場所へと変わってしまった。3年間も付き合ってきたのに、こんなふうに突然別れが来るなんて思ってもみなかった。