「彼との結婚に悩んでいる…」そんな時自分に問いかけるべきこと4つ
彼から突然プロポーズをされたら、もちろんうれしいですよね? ですが、本当にこの人と結婚していいのか、悩むことだってあるはず。そこで今回は、結婚に迷っている時に自分に問いかけて確認すべきことを紹介します。すべてクリアしているなら、堂々とプロポーズ受けちゃいましょう!
彼の短所も含めて愛せるか
他人の短所って気になりますよね……。人によってはイライラしたり、ストレスを感じることもあるはず。あなたの大好きな彼にだって、短所のひとつくらいあります。彼も自分の短所に気づいていてあなたが注意して改善してくれるのならいいですが、彼が自分の短所に気づいていないという場合、そもそもそれを短所と感じていない可能性もあります。「それ、直してよ!」なんて言ってしまうと、彼はただ困惑するだけです。これから何十年も一緒にいることを考えると、彼の短所も含めて彼のことを愛せるかが重要になってきます。
彼のために妥協できるか
結婚って共同生活ですよね。自分の意見を言うのも大切だけど、思いやりや譲り合いも大切。ですが、意見の違いから彼と言い合いになることもあるでしょう。話し合って折り合いがつくならいいですが、そうならない場合はどちらかが折れなければなりません。そんな時、彼のために妥協できますか?
彼が何でも譲ってくれるタイプならいいですが、そうではない場合は意外と大変ですよ。「自分の意見が通らないなんて許せない!」なんて我の強いままでは、彼との共同生活は難しいでしょう。
お互いの世界観を大事にできるか
結婚して夫婦になったとしても、元々は赤の他人。価値観や感性が似ていても、「ぴったり合う!」なんてことはないはず。お互いに、自分なりの世界観がありますよね。でも自分の世界観が普通で絶対に正しい、と思いこんでいると、相手の世界観をなかなか受け入れられません。もちろん、相手の全てを受け入れる必要はありませんが、「彼は彼なりの世界観があるんだ」と否定せず認めてあげないと、彼もあなたの世界観を大事にしてくれないでしょう。お互いの世界観を否定せず認め合う関係なら、うまくいくかもしれません。
彼が亡くなっても必死で生きて行く覚悟がある
女子の中には、仕事を辞めたいからとか「彼がお金持ちだから楽ができるかも!」という理由だけで結婚を決める子もいるかもしれません。でももし、彼が不慮の事故で亡くなったら……その後はどう暮らしますか? 結婚を決める時にそこまで考える人も少ないかもしれないけど、将来のことなんてわからないですよね。彼に完全に生活費を頼っている場合は、その生活費がなくなるわけです。子どもがいなければ自分ひとりだけど、子どもがいる場合は子どもと自分でどう暮らしていくか……ということも考えなくてはなりません。「え、そんなの無理だよ!」と思っているうちは、結婚しない方がいいかもしれないですね。