あなたは恋愛対象外です! やんわり脈ナシだと伝える方法3つ
人生は長いですから、どう考えても恋愛対象外で、この先何がどう転んでもお付き合いに発展することはないだろうという相手から猛烈アタックをされることだってありますよね?
だからといって、ちゃんと断りきれずにいるのでは、相手が「このまま押せば、いけるかも!」とムダな期待をしてしまいます。それは相手にとってもあなたにとっても良い選択ではないはずです。なぜなら、そのうち諦めるだろうと思って、ズルズルと引き伸ばせば引き伸ばしただけドロ沼化してしまうこともあり得るからです――!
(1)「お兄ちゃんみたいだね!」
相手を褒めるシチュエーションになったとき、「頼りになるね!」とか「すごいね!」などという言葉をかけると、相手をその気にさせてしまいかねないので、それは振り向いて欲しい相手にのみ使うようにしましょう。だって、こちらとしてはただリップサービスをしただけなのに「その気にさせるだけさせておいて……!」と逆恨みされてはかないませんからね~。かわいさ余って憎さ百倍とならないよう、気をつけなければならないのです!
褒めるシチュエーションでは、身内にたとえる発言をチョイスするのがベター。お兄ちゃんみたい、お父さんみたいなど、異性だと認識していないアピールをすることで相手に“恋愛対象ではない”と暗に伝えることができます。
(2)「みんなで○○しましょう!」
たとえば「今度ふたりで飲みに行こうよ!」と誘われたとして、“絶対にふたりきりにならないようにする”ことはマストです。その手のお誘いには「そうですね! 今度みんなで行きましょう」とニッコリ笑顔で返せば、相手にも脈ナシだと伝わるはずです。
(3)「○○さんのことが気になってて……」
相手からもっとグイグイっと好意を表されたときには、こちらも必殺技を繰り出すチャンス! 相手が知っている人を出して「実は○○さんのことがきになるんですけど~」と切り出しても良いでしょうし、好きな人がいない場合や相手が知らない人の場合は「あなたの知らない人なんだけど、気になっている人がいて……」という感じにアレンジしてください。第三者の影をドーンと押し出せば、相手に「自分の入る余地はないな」と思ってもらえます。
ただし、ちらつかせる程度にしてしまうと逆に燃え上がってしまう可能性があるので、しっかりとアピールしていくことが肝心です。
まとめ
相手の好意が自分に向いていることを知ったらすぐに、やんわりと対処することが肝心です。熱烈にアプローチされればされるほど、断り方がはっきりしたものになってお互いに気まずくなってしまう可能性が高まるからです。相手と気が合う(ただし、付き合う気はない)のであれば、関係性を壊したくないと思うのは当然のこと。その場合、スピーディーな対処がモノを言うということですね!