教えて! 離婚の危機を乗り越えた奥さまたちが努力した3つのこと
結婚当初はラブラブだった男女も、長い夫婦生活の中ではさまざまな出来事が起こります。結婚生活はそのさまざまな問題を乗り越えてこそ継続できるものです。しかし問題に行き詰まってしまい、つい離婚を考えてしまう人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、離婚の危機を乗り越えた奥さまたちが努力した3つのことをお伝えします。「離婚しなきゃよかった……!」そんなふうにならないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
離婚の危機の乗り越え方3つ
1: コミュニケーション不足の改善をした
結婚当初は、お互い知らないことだらけなので会話も弾みますよね。結婚の決め手に「ずっと会話していても飽きない」というのがあったりします。でも結婚生活が長くなると、お互いの知らないことは減ってきて、会話がだんだんと少なくなってくる夫婦が多いようです。話すことといえば夫婦の問題や愚痴ばかり……それではお互い楽しくはないですよね。
離婚の危機を乗り越えた奥さまたちは、二人が楽しくなるような会話をするよう心がけているようです。旦那との関係が冷えてしまっている人は、まずは「おはよう」「おかえり」などのあいさつを、笑顔で毎日続けるとよいでしょう。笑顔でいると相手の心も明るくなります。
2: 旦那の仕事に理解を示すようにした
「結婚したらこんな生活がしたい」「旦那とこんなことをしたい」結婚生活に夢を見て結婚する女性も多いでしょう。そのため「旦那の仕事が遅くて一緒にいる時間が少ない」「旦那が休日遊びに連れて行ってくれない」など、結婚したあとのギャップに耐えられず離婚を考えてしまう人も多いようです。旦那の仕事に対して文句ばかり言っていたら、夫婦仲は暗いものになりますよね。
離婚の危機を乗り越えた奥さまたちは、仕事の付き合いで夜が遅かったり、休日は疲れを癒やしたかったりする旦那の気持ちを理解するようにしたそうです。旦那さんも「自分のことを理解してくれている」と奥さんはずっと大切にしたいと思うものです。
3: 旦那への接し方を見直した
旦那さんを雑に扱っている人に限って「旦那が冷たい」「旦那が大切にしてくれない」そんな不満を抱えている人が多いものです。そのような人は、旦那に対して自分が日頃どのような態度をとっているか見直してみるとよいでしょう。
離婚の危機を乗り越えた奥さまたちは、旦那さんに対しての言葉遣いや態度など振り返って見直したそうです。もちろん、特別な時だけではダメですよ。旦那さんにいつも優しくしてもらいたいなら、自分もそのような態度で旦那さんに接することが大切です。人は心から大切にしてくれる相手を大切にしたいと思うものなんです。
いかがでしたか? “後悔先に立たず”という言葉があるように、離婚してしまった後に後悔しても元には戻れません。離婚は結婚と違い、不満や問題を抱えた中での決断となります。ネガティブな面ばかりにとらわれていないかなど、感情的にならずに時間をかけて冷静にお互いを見つめ直すことが大切といえるでしょう。