既婚アラサー男子に聞いた! 「結婚式、やっぱりしてよかった!?」

2017.06.06

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プロポーズを経ていよいよ結婚をすることになったときに、新郎新婦は「結婚式をするか、しないか」という選択を迫られます。
最近では、結婚式をしないご夫婦も多くいらっしゃいます。式をしない理由として、予算の関係や本人のご希望、ご家族の都合などさまざまあるようです。本日は、結婚式を実際してみてどうだったかについて、既婚のアラサー男子のみなさまに聞いてまいりました。


覚悟を決めるいいきっかけになった

「もともと結婚式はしなくていいかって思っていたんですよ。けれど、嫁がどうしてもと言うので、“じゃあやろう”って。当日は自分でもびっくりするくらい緊張しました。人生の節目として、また新たにがんばろうって思えました。嫁さんを大事にしようという覚悟も決まってよかった」(営業/27才/男性)

▽ きちんとダンドリを踏み儀式をすることで、腹を決めるいいきっかけになったということですね。手間と時間をかけたからこそ、感じる何かがあったのではないでしょうか。

家族が喜んでくれて、やってよかったと思った

「結婚式は“祖父母が生きているうちに、晴れ姿を見せたい”という思いでやりました。当日、涙を流しているおふくろやおやじを見て、自分もグッときちゃいました。自分のことをこんなに祝ってくれるなんてって、感動した」(不動産/30才/男性)

▽ とてもステキなお話ですね。アラサーともなると、家族や親戚みなさんが健康な状態で全員参加というのは難しいこともあるでしょう。「家族のため」というのも立派な理由だと筆者は思います。

友人からの祝福に感動した

「目立つのが嫌いなのですが、会社が大きいので、結婚式も同僚や上司を招いて150名くらいのものをやりました。準備は大変だったし、人前にでるのは恥ずかしかったけれど、当日に友人たちが余興をがんばってくれたりしているのを見てうれしかったし、最高に楽しかった! 感謝しかないです」(サービス業/27才/男性)

▽ 結婚式と聞くとなんだかおおげさに思えて、「自分なんかが人前で祝ってもらうなんて申し訳ないし、恥ずかしい」という思いを抱いている男性はちらほらいらっしゃるようです。でも、そんな心配はご無用です。結婚式はお二人が主役になる日です! バンバンお祝いをされましょう!

今までを振り返って、これでよかったのだと思えた

「仕事で結婚式の手伝いはロクにできなかったんですけど、当日タキシードを着て、神様に誓いをたてたときには、背筋がピンとなりましたね。今までのことがバーって思い出されて。これでよかったんだなあとしみじみ思いました。そういう経験ってなかなかできないですよね」(自営業/35才/男性)

▽ たくさんの選択のなかで、ただ一人の女性を選ばれたことが、間違ってなかったのだと確信できるなんて、これほどすばらしいことはありません!

予算以上にお金がかかったが、それ以上の貴重な体験ができた

「某リゾートで結婚式を挙げました。嫁の夢だったというのでがんばりましたね。お金はかかったけれど、それ以上に忘れられない思い出ができました。もう一度はしたくないけど(笑)。結婚式はしたほうがいいってみんなに言ってます」(医療/34才/男性)

▽ 思い出は、プライスレスですよね。非日常をお二人で経験することで今までよりももっと強い絆で結ばれたのではないでしょうか。

嫁がキレイだと再認識できた

「家族婚だったので、友人とかは一切いなくて、アットホームな式でした。ヴァージンロードを歩いてきた嫁さんのドレス姿がキレイで、ほれ直しました。結婚してよかったなあって思いました」(建築/26才/男性)

▽ ごちそうさまです! 結婚式当日の花嫁の気合いはすさまじいですからね! 今までで一番キレイな状態をもってきますので、旦那さんにそう思っていただいたのであれば、お嫁さんはガッツポーズをされていたと思いますよ!

いかがでしたでしょうか?
みなさん全員が、「結婚式をしてよかった」というご意見でした。「最初こそ消極的な思いがあったとしても、終わってみると感動した」というお声もありました。結婚式をするかしないかを選ぶときに、一番のネックは「費用がかかる」ということでしょう。最近では、式場によって家族婚というかたちで低予算の式を挙げられる会場もあります。
一生に一度の結婚式。もしも「式はしないでいいかな」と思っていらっしゃるのであれば、一度式場に足を運ばれてブライダルフェアに参加してみてください。お二人らしい結婚式のカタチにめぐりあえることをお祈りしています。

2017.06.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。