やっておけばよかった! 先輩花嫁にきいた結婚式の後悔4つ

2017.06.01

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つい最近、筆者は「結婚式はじゅうぶん満足したもので、後悔なんてひとつもないわ!」なんていう人は少数派なのだと、仕事でご一緒したウェディングプランナーの方からうかがいました。そりゃ、プロが言うのですからウソではないのでしょうけれど、結婚式を挙げたことのない人にとっては、にわかには信じられないことです。結婚式って、本当にそんなに後悔が残るものなのでしょうか!?
そこで、結婚式を終えた先輩花嫁さんたちにその旨をうかがってみることにしました。すると、リアルな後悔の声がたくさんきこえてきたからビックリ仰天!


(1)引き出物の情報収集について

「結婚準備を進めていくうちに、引き出物を変更したいということになり、予約に行ったら人気の商品だったらしく、式の日取りに間に合わなくて泣く泣くあきらめた」(27歳/女性)

▽ カタログにしようなどと、すでに決まっているのであれば問題はないのでしょうけれど、人気の商品を引き出物にしたいのであれば、数か月待ちということもザラなのだそう。引き出物の情報収集はなるべく早めから行うのがよさそうですよ。

(2)式までの準備期間について

「式場とは、3か月前くらいから密に連携をとりはじめます。しかし、その前までにある程度準備をしておかないと思うように話が進んでいかないので、かなりあせります!」(29歳/女性)

▽ 結婚式に使うアイテムを自分でつくる場合には、日々のスキマ時間にどんどん作っておくのがベスト。招待状や席札なども、準備で忙しくなる前までに仕上げておいたほうがいいそうです。

(3)ダイエットについて

「自分なりにダイエットは頑張ったけど、写真に写った姿は残念なくらいパンパンでした」(30歳/女性)

▽ ドレスのデザインにもよりますが、ウエストはコルセットを巻くので、じつはそこまで気にならないんです。それよりも二の腕・背中・デコルテ・顔・顎などのほうが気になる部分! 日程が決まったら老廃物を流したり、ドレスから露出する部分のダイエットを始めましょう。

(4)予算について

「節約しすぎて、全体的にショボい式になってしまったのが残念。それなのに、私のドレスだけ豪華になってしまったのもアンバランスだった……」(28歳/女性)

▽ お金をかけすぎるという失敗も、ハネムーンに行けなくなってしまったり、そのあとの生活に支障が出そうで恐いですが、かといって節約のしすぎにも要注意みたいです。金銭面だけでなく、全体的なバランスや演出などを(旦那さんとふたりで)しっかりとイメージして決めていかないと、後悔することになる可能性があるんですね。

プランナーさんいわく、「結婚式の準備に早すぎるということはない!」とのことなので、結婚式の予定がある人は、そのことを念頭に置いておくと失敗や後悔が少なくてすむかもしれませんよ。

2017.06.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子