「それダサい」はNG! 彼のファッションセンスを変える一言はコレ!
どうしても彼のファッションセンスが我慢できない! というとき、ストレートに「ダサい」と言ったところで逆効果ですよね。彼の心を傷つけてしまいますし、余計頑固になってしまうことも……。では、どんな言葉をかけてあげたらいいのでしょうか?
ダメだしはNG! 新提案で彼の視野を広げてあげる
まず基本的にダサい男性に対してそのままストレートに指摘しても、ほぼ100%きき入れてもらえないでしょう。そもそも論としてダサい人は、今の今まで人からのアドバイスを無視し続けてきた結果ダサくなってしまったパターンが多いのです。
ですからそんな彼には、否定ではなくむしろ肯定的な攻め方を実践してみましょう! キーワードは、褒めて・上げて・新提案! です。
「これ着たあなた……きっとヤバい」
前提として、「あなたはかっこいい」という暗示を彼にすり込むところから始めてください。ファッションよりもまず、彼自身を褒めることで彼のプライドは満たされます。そうすれば、前よりも話をききいれる心の余裕が彼のなかで広がります。
たとえば「いつもおしゃれだね」「ほかの人にはできない着こなしだわ」など。彼の気持ちを持ち上げて持ち上げて、気分を高めてあげたところで彼女の方から新提案をすると、彼の感心もグッと近づくはずです。
提案の仕方にもポイントがあります。たとえば「これを着たあなたを見てみたい!」「この服はきっと似合うと思う!」「○○ファッションのあなたを想像しただけで……ヤバい」など。彼女がさせたいファッションの彼を憧れのように語ると、彼の方もまんざらではなくなるかもしれません。とにかくまずは今の彼を褒める! そして、新提案をしつつ新ファッションの彼も(想像して)褒める! これにつきます。
「かっこいい~!」
一緒にウィンドウショッピングをしている最中、彼女が好みのファッションを見つけたら、迷わず彼に提案してみましょう。やはり最初は嫌がられるかもしれませんが、まずは上記の褒め殺し作戦で彼の心を持ち上げて。
そのあとに試着という流れになれば、いよいよ彼のセンスを変えるチャンスです。引き続き彼自身を褒めることに重点を置きながら、おすすめの一着を選んであげましょう。彼が試着をしてくれたら第一に「やっぱり、かっこいい~!」と黄色い声をかけてあげれば……だんだん彼のセンスは彼女色に染まっていくかも!?
「また着てほしい」
彼のファッションセンスを変えるための仕上げです。試着してすぐに彼の心がガラリと変わることは少ないでしょう。しかし彼女の求めるファッションがどんなものかは、肌で感じとってくれたはず。
そこでときどき、彼女の方から「あのときのあなた……かっこよかったな」「またあの服を着たあなたが見たいわ」なんてぼそっとつぶやいてみましょう。あまり頻繁に言うとうとまれるかもしれないので、あくまでもさりげなさがポイントです。
好きな彼女から「かっこいい」と言われたことを、なんとも思わず忘れ去ってしまう男性なんてそうそういません。彼自身も彼女にすすめられて新ファッションに挑戦したときの記憶や、彼女に大絶賛されたときのうれしい気持ちはある程度残っているはずです。
そのときの優越感をことあるごとに思い出せば、あなたのおすすめファッションはそのまま彼の記憶にいい思い出としてインプットされます。
自分に男としての自信を持たせてくれるファッションに、悪い気はしないもの。かくして彼は、あなた好みのファッションセンスへだんだんとシフトしていく、というわけです。