別れて本当によかった! 破局後の元彼の残念な行動6つ
お付き合いしていたけど、なんだか満足できなくて別れを告げた……恋愛シーンにはこんなときもあります。あなたの気持ちを察してさっと身を引いてくれればいいのですが、世の中にはそんなに人間ができていない男子もいるのです。そんな彼らは破局後、じつに子どもじみた態度をとることがあります。
では、こんな男と付き合っていたのかと情けなくなると同時に、「別れてよかった!」と心底思わずにはいられない、そんな迷惑な行動とはいったいどんなことでしょう?
1. まともに話し合わず、電話にも出ないでコミュニケーション不能に
彼女から別れを告げられた、という事実が受け入れられず、あらゆるコミュニケーションを拒絶する気弱な元カレ。もし同棲などしていたら、住んでいた部屋の解約などふたりで話し合わなければいけないこともあるのに、雲隠れしてしまうかも。
2. 勝手にこちらの浮気が原因だとでっち上げる
こっちから「別れたい」と言い出すと、「ほかに男ができたんだろ」と一方的に邪推する元カレ。そうすれば自分は“被害者”になることができますからね。でも本当の理由は、彼のそんな自分勝手な部分にうんざりしたからなのですが、当の本人はまるでそんなこと想像もしていないのです。
3. 別れてからすぐに新しい彼女をつくる
もう見切りをつけて別れた男だからなんの未練もないけど、別れてすぐに新しい彼女をつくられると、なんだかモヤモヤした気分になりませんか? “すでに浮気していて彼女と別れたいけど、自分が悪者にはなりたくなくて、あえて彼女から別れを切り出すように仕向ける”という最低男もいるらしいので、用心しましょう。
4. あげたプレゼントを「返せ」と要求する
付き合っていたときに彼からもらったプレゼントたち……いろいろな思い出がつまっているし、なかには高額なものもあったかもしれないけど、それを別れたから「返せ」なんて言ってくるのはルール違反という気がしませんか?
というより、なんだか男の器の小ささが感じられて、なんとも言えない気分になるのです。別にとっておきたいと思わなくても、「返せ」なんて言われたら意地でも返したくなくなりますよね。
5. あなたの悪口などを言いふらす
“恋愛は別れ際もスマートに、あとくされなく終わりたい”という美学がまるで感じられない男もいます。フラれたとなると逆恨みして、あなたの悪口や気に入らないことをえんえんと友だちに言いふらしたり、SNSでわめきたてたり……。実名のフェイスブックなんかでされたら、立派な迷惑行為!
でもそんなことをしても、気持ちが満たされることはおそらくないでしょう。すべて終わってから、本人のいないところで文句や陰口をたたくのは結局、相手を攻撃することでしか自意識を守れない人だからです。
6. 気のめいるようなメールを嫌がらせのように送る
別れた腹いせに自分のいないところで文句を言われるのもイヤだけど、その矛先がまっすぐ自分に向かってくるのもやっぱり最悪。“付き合っているときどんなにひどい女だったのか”ということなど、恨み節満載の内容のメールをひたすら送ってくるのはモラハラ行為です。そんなネガティブに満ちたメールをたくさん送りつけられては、こちらも気がめいるばかり。でもそんな粘着質な男とは「やっぱり別れてよかったんだ」としみじみと実感することでしょう。