「恋人がいないってこういうことなんだな」としみじみ実感すること7つ
素敵な彼氏がいて、毎日キラキラしている女子たちを横目に見つつ、“おひとりさま”を満喫している方々、恋愛って面倒くさいし、今の状態でもじゅうぶんに楽しいから別にどうでもいいや! って思うこともありますよね。とはいえ、ふとした瞬間に寂しさやうらやましさを覚えることだってあります。
今回はそんなみんなの心のなかに潜む、「恋人がいないってこういうことなんだなー」としみじみ実感することをまとめてみました。幸せそうなカップルを見て、ねたんだり、寂しくなったりするのは決してあなただけじゃない! みんな口に出さないだけで同じようなことを感じているのです。
1. やったー! ベッドを全部ひとり占めできる!
狭いベッドで彼とふたり、ぎゅうぎゅうになりながら眠っていたのも今は昔。シングルなら、ベッドで思いっきり大の字になって眠ることができます。この解放感に慣れてしまうと、「もう彼氏なんていらないかも」と思えてくることも。
2. 休日はひたすらダラダラするか、眠るだけ
恋人がいるときは、休日は朝早くから起きてデートの準備をしたり……と忙しかったのですが、今はひたすらダラダラしたり、眠ったりできる……。これっていわゆる“女子力の低下”なのかもしれないけど、そんなこと今さら気にしないわ、という人も多いはず。1日中パジャマで過ごしたり、マンガを心ゆくまで読みふけったり……この自堕落な感じがたまりません!
3. 友だちの恋愛相談にはいくらでもアドバイスができるのに
彼氏がいなくて寂しい……と日々感じている人もいます。でも今自分が恋愛していないからといって恋にうとくなるわけでもなく、友だちの恋愛相談や恋バナには興味津々。求められればこのうえなく適切なアドバイスだってできるのに、どうしても自分自身の恋愛はうまくいかない、幸せを見つけられない……という葛藤を抱え込むこともあります。
4. 自分の夢や目標にまい進できる
恋人がいない“おひとりさま”状態を、ひたすら前向きにとらえるポジティブ派も存在します。だって恋人がいないぶん、時間・お金・エネルギー・情熱のすべてを仕事や夢に注ぐことができるのですから。
目指したい自分に向かってまい進できることって、何物にも代えがたい素晴らしいことだと思いませんか? 恋愛を否定するわけではないけど、ご縁がないときはジタバタしても無駄。それなら、あり余ったパワーをなにか自分自身のために使ってみるのがベストなのではないでしょうか。
5. 彼が今どこでなにをしているのか気にしなくていいし、ケータイも放置しっぱなし
ハッキリ言って恋人がいるときは、彼が今どこでなにをしているのか気が気でなかった……という人もいることでしょう。だからケータイも手放せなかったし、夜遅くに連絡がくることもあったので気持ちも落ち着かない……という日々。でも別れてしまえば、もうそんなこと関係ありません。相手に左右されない、自分らしい時間の過ごし方をやっと手に入れることができた、と感じる人もいることでしょう。
6. 好きなときにいつでもオナラができる
下世話な話ですが、生理現象なので無視するわけにはいきません。狭い部屋に彼氏とふたりっきりのときに、オナラをしたくなったり便意をもよおすことだってあります。そんなとき、女のメンツにかけて必死でこらえたりしていたけど、今やその必要もない……そんなことを実感したとき、「ひとりでよかった」と心から安堵することもあります。
7. 寂しさをまぎらわせたくて付き合うくらいなら、ひとりのほうがいいときもある
ラストは、ややディープめなこの実感。「『恋人ナシ』なのは恋愛ができないわけじゃない、今はしようと思わないだけのこと」と考えている人もいます。ひとりでいるのがさみしくて、“彼氏アリ”というステータスが欲しくて、という動機で恋愛をしても、決して気持ちは満たされないでしょう。
いつも恋愛していることが、絶対にいいこととはかぎりません。時には恋愛に振り回されず、自分自身とじっくり向き合う時間が必要なこともあるのです。そのことを忘れないようにしたいですね。