SNSで出会ってデートしたら……!? カオスな体験5つ【第1弾】
SNS上である程度相手のことを知ってからデートにでかけるスタイルのオンラインデーティング。海外で火がつき、最近では日本でも主流になってきましたよね。最初からある程度気が合うとわかっている人とデートできるという利点がある一方で、やはり直接会ってみたら全然好みのタイプじゃなかったなんてことも。今回はオンラインデーティングでのカオスな体験談を集めてみました。
スマホとデート
メッセージを送れば速攻でいつも返信がくるので会う前からマメな人だなあとは思っていたけど、会ってみたらその理由がわかった。デート中もずっとスマホを握りしめているし、お知らせ音がなれば一目散にそのお知らせをチェックしている! まだ正式に付き合っていたわけではないのでほかの女の子とも連絡のやりとりをしていたのだろうけど、彼はわたしとデートしているというよりも、スマホとデートしていると言ったほうがいいような感じだった。
2回目のデートに誘われて断ると、その理由を聞かれたのではっきりとスマホばかりいじっているような人とデートしたくないというと、以前も同じ理由でフラれたことがあると言っていた。
ファッションが好きじゃない
初めて会う彼と近くの駅で待ち合わせをしていた。その日は一緒に夕食を食べに行く約束をしていたのだけど、初めて会った瞬間に「うーん、服があんまり好きじゃないなあ。家近いんでしょ? 服、変えてこれる?」と言われた。
そんなこと予想もしていなかったので「わかった」と言ってその場を立ち去り、家についてメイクを落としパジャマを着た状態の自分の写真を彼に送りつけ「これでどう?」と言ってやった。
将来の理想
お互いに結婚を考える年齢でもあったのだから、まず真剣交際を始める前に結婚に対する考えを聞いておこうと思い尋ねた。すると彼はたくさんの子どもがほしいと思っているけど、たくさんの女性との間に子どもが欲しいと謎の理想論を語り始めた。関心している素振りを見せて、キリのいいところで逃げ出した。
元カノに未練
会った瞬間から同棲していた元カノの話をスタート。2人で飼っていた犬の話、夕食をどんなふうにいつも食べていたか、彼女がどんないい仕事をしていたのかなどなど、未練たらたらな元カノの話で止まらなくなった。先に進む準備ができていない人なんだなと思い、友だちから電話がかかってきたときに別に急用でもなかったけれど、仕事から電話がかかってきたふりをしてデートを途中で退散することにした。
ダイエット
話も盛り上がっていい雰囲気だった初デートも終盤をむかえようとしていたときに、彼から真剣に付き合う気持ちがあるならダイエットできるかどうか聞かれた。というのも彼の理想の女性像は背が高くて痩せたモデル体型の人だからだということ。こちらのキャラクターは好きだけど体型が嫌いなので、付き合う気があるのならなんとかしろと言われてしまった。