遠いようで近い!? “結婚”は意外と「理性」で決まっているという話

2017.04.08

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始めて友だちの結婚式に招待してもらったとき、あまりにキラキラの花嫁に大感激したと同時に、「どうすればこんなキラキラになるの?」「結婚ってどうすればたどり着くの?」と「??」が爆発しました。
そのあとたくさんの結婚式を見送り、自分も人妻歴●年となりましたが、今日は結婚をまだまだ遠いものと感じている女子の不安を解消するアドバイスを!

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まずあなたと“結婚”の距離は?

始めての友だちの結婚式のとき、私は学生でした。“結婚”に憧れがあったものの、身近にはまったく感じられない状態です。
「じゃ、明日結婚できる?」と自問自答したとき、あなたにはどんな答えが浮かんできますか?

・ 今の立場じゃ無理!
・ 家事ができないから無理!
・ お金の心配があるから無理!

「無理」な理由が浮かんでしまうときは、まだあなたと“結婚”の距離があるということです。

結婚前と結婚後の生活のギャップはどれくらい?

結婚の前と後であまり環境が変わらないとなると、あなたにとっても彼にとっても、結婚のハードルが下がってきます。

・ 結婚後でも仕事は続ける
・ 結婚後でも住んでいる地域が大きく変わらない
・ 結婚後でもお互いの趣味は尊重する

などなど、一気に環境が変わらないように意識をするのはいかがでしょうか。

いったい最後のひと押しはなに?

私の結婚ははやくなかったので、先に結婚を決めていった友人たちに、“結婚”の決め手を聞きまくってきました。そのなかでたどり着いた結論は、「サプライズではなく、圧倒的に計画的・理性的に結婚が決まっている……!」ということです。

・ 住んでいたマンションの更新時期だったので
・ お互い社会人として何年か働き余裕があったので、結婚という新たな冒険をしたかった
・ 仲良しグループの友人たちがみんな結婚を決めたので
・ 転職を考えていたので方向性を決めたかった
・ このまま付き合っているとズルズルしてしまうと思い決断を迫った

このあたりの理由をもとに、「今結婚を決めるべき」と彼にプレゼンをしたという友人も。ロマンチックでないと、結婚は決まらないと思っていた私には衝撃でしたが、結婚は生活ですから、夢物語ではなく現実的なプレゼンが意外とウケたのではないかと、今なら思えます。

いかがでしたか? “結婚”で環境が変わる不安は、あなたにとっても彼にとっても同じです。あとはその不安を現実的に・ 具体的に乗り越えられるかがキーなのかもしれません。

2017.04.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by 生井澤 葵

弁護士・中央大学法科大学院実務講師・JADP認定夫婦カウンセラー。 主に埼玉県で弁護活動をしています。 女性の弁護士ということで、夫婦の問題や、男女の問題についての相談が集まり、 その分野の問題を多く取り扱っています。 ホスピタリティのある法律相談ができるように、 カウンセラーの資格も取得しました。 女性がある日、ふとぶつかってしまうような法律の問題を、 分かりやすい言葉で、丁寧に説明することが得意で、 法律事務所・弁護士に相談することのハードルを下げるために、 日々情報を発信しています。 ブログ 弁護女子。 http://blog.goo.ne.jp/bengojoshi 法律相談・講演依頼等、お仕事のご依頼は、 こばと法律事務所にご連絡ください。 http://www.kobato-law-office.com/