うそでしょ!? 彼から転職したいと告げられたときの対処法
春は出会いと別れの季節。暖かくなってくるせいか、新しいことにもチャレンジしたくなる時期ですよね。
もし、隣にいる彼が「転職をしたい」と言ってきたら……あなたはどうしますか? 安定した生活を投げ出すなんて理解できない? それとも応援してあげる? そこで今回は、彼から転職したいと告げられたときの対処法をご紹介いたします。
全否定はしない
彼から「転職したい」と言われたときに、一番やってはいけないことが「全否定」することです。「今はそんなタイミングではない」「それだけいい年収をもらっているのになんで?」と責め立てる口調で彼を追い詰めると、それ以上はなにも話してくれなくなるでしょう。
もしかしたら、年収はよくても連日のハードワークで体が限界をむかえているのかもしれません。男性は、どちらかというとギリギリになるまで身近な人にも相談しない傾向があるため、突然「転職したい」と口にする人も多いようです。まずは彼の意見を受けとめて、そこからなぜ転職したいのか理由をきくなり、将来について話をききだすなり、ゆっくり彼の心の内を聞いてあげましょう。
なぜ今のタイミングなのかをきいてみる
社会人になってしばらくたってから急に「転職したい」と言われても、彼女としてはなんのことやら……と、なかなか現状を理解できないでしょう。そのまま「そっか、がんばってね」と言うのも、どこか苦しいですよね。そもそも、なぜ今のタイミングなのか、それくらいは彼にきいても問題はないはず。
「大きなプロジェクトが終わって転職活動を始めやすくなったから」「今しかないと思ったから」と理由は異なりますが、聞いてみて納得できる理由なら、彼の背中を押しても問題ないのでは? ただし自分は、そろそろ結婚できるつもりでいた……としたらその気持ちだけでは正直に彼に伝えておくべきです!
今後のキャリアプランを説明させる
理由だけではなく、できれば今後についてどう考えているのか、彼にキャリアプランを説明させておかないと、一番身近なあなたからしてみれば到底納得できないでしょう。「年収を上げるために」「今回の転職は起業前の最終ステップ」と、彼なりの考えがあるなら、応援してあげてもよいのでは?
しかし、あきらかに今の職場から逃げようとしていたり、目的もなくフラフラし始めたりしているなら、そこは素直に彼女であるあなたがストップをかけてあげたほうがいいでしょう。きっと彼のためにもなります。
素直な気持ちを伝えておく
彼の転職活動を応援するとしても、あなたの気持ちはちゃんと伝えておくべき。
「そろそろ結婚できると思っていたけど応援するよ」「応援はするけど、できれば今の会社で頑張り続けてほしかった」と、伝え方を工夫しながら、自分の気持ちだけはちゃんと彼にお話しましょう。あとからグチグチ彼に言っても「打ち明けた時点で言えよ!」と言われてしまうかも……。
いかがでしたか? 彼の人生ですから、彼の思い通りに動いてもらうのが一番です。
ただし結婚を前提にお付き合いしているなら、彼にも自覚してもらわないと困りますよね。全否定だけはしないように、彼の話を最後まで聞いてあげましょう!