信じられない! 夫への1000年の恋がさめた瞬間【第一弾】
結婚するときは「この人しかいない!」と思っていても、結婚して3か月もたってくると、「意味わからない! なんでこんな人と結婚したの!」と後悔の涙を流したりして。それが結婚よ、なんて言われても、納得できないことだってありますよね! 今日はそんな1000年の恋がさめた瞬間を集めてまいりました。ああ、これが現実なのかしら。
ケンカしたら「僕は悪いことをしていないから謝らない」と言われた
「ケンカをしたあとで、彼がどうしても自分の非を認めてくれなかったんです。彼が悪かったんだけど、もう最後の方どうでもよくなって、『私がイヤな思いをしたんだから、そこは謝ってよ』といったら、『僕は悪いことをしてないから、謝らない』と一点張り! もう腹が立ったし自分が情けなかったですよね」(主婦/39才)
▽ 謝るというのは、自分の負けを認めることとイコールではないと筆者は思います。謝りたがらないのは、自分が負けだと思いたくないからです。自分のプライドを守ることでいっぱいいっぱいなのですね。そんな自尊心はカラスにでも食わせてやればいいのですよ。ケンカのときに、「君に悪い思いをさせたことは、ごめんね」と丁寧に謝るくらいの男気がなくてどうするんでしょうね!
ホコリだらけの書斎に「きれいじゃん」と言い放つ
「結婚して、いったん彼の部屋にころがりこんだんです。彼の書斎はほこりまみれでした。夏からおいてある扇風機には羽部分はホコリでコーティングされているほどで、あれほど完成された汚部屋はなかなかみたことがなかった(笑)。掃除したいというと、『きれいじゃん。あれ、だめなの?』と。信じられない!」(主婦/33才)
▽ 夫婦二人だけのうちはまだよいでしょうが、子どもができたりすると大変ですよ。ハウスダストは子育ての強敵です。不衛生な環境では、メンタルも不健康になります。結婚をいい機会に、徹底的に「清潔とはなにか?」を叩きこんでやりましょう!
特別にあげたお小遣いまでパチンコでスる(そしてそれをなかったことにする)
「里帰りをするときに、食費やおつきあい代として特別におこづかいを増やすのがわが家のルールなんですけど、前に里帰りしたときに、帰って早々に特別にあげた2万円をスったんですよ。後日、クレジットカードの請求を見て問い詰めたら発覚しました。私のへそくりも入れて多めにあげていたのに!! そんなために私はへそくりをあげたんじゃない!!」(主婦/32才)
▽ それははらわたが煮えくり返りますね。こちらの優しさなど気にせず、気持ちよくチーンジャラーン! と銀色の玉を流していかれたのでしょう。旦那さんも、さみしさの表現をまちがえてしまったようですね。
いかがでしたでしょうか?
1000年の恋がさめた瞬間ということでしたが、どれもなんとも人間くさい瞬間だったように思います。夢を見続けたいというのも乙女心ではありますが、相手も人間ですから、私たちが抱いている男性へのロマンがある程度は打ち砕かれてしまうのは避けられないことなのかもしれませんね。筆者がこんなことをされた日には、しばらくは落ち込みますし、岩戸にでもひきこもると思うのですが……。「しかたない人ね」と軽く笑いとばせるだけの器が欲しゅうございます。