難しいことじゃなかった! 幸せな恋愛をするために手放すべきこと4つ

2017.03.25

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大人になっても、一人前に稼げるようになっても、なかなかうまくいかないこと……その最たるものが恋愛ではないでしょうか。世の中には軽々と恋愛経験を増やしていく女子もいますが、そんな人ばかりじゃありません。「フツーに恋愛して、フツーに結婚」が案外難しいものなのです。


幸せな恋愛をするために手放すべきこと4つ

だからこそ世の中には、数多くの恋愛ハウツー本が存在するし、恋愛相談の悩みは尽きません。そもそも心ときめくような男子になかなか出会えない、出会えてもそこからデートにたどり着けない、運よく付き合えるようになってもカップルとしてうまくやっていくのがまた困難極まりない……そんな気がしませんか?
確かに考えだすとキリがないけれど、でも恋愛ってもっと感覚的で楽しくて、そしてなによりハッピーであるべき。きっと頭で考えすぎるから難しくなるんです。そこで今回は、幸せな恋愛をするために手放すべきことにフォーカスしてみました。

「そもそも恋愛とはこうあるべし!」という頭に刻み込まれた思い込み

「なかなか恋愛のチャンスが巡ってこない」とお嘆きの女子のほとんどは、頭の中で“こんな恋愛をしたい”という理想像が思い込みとして刷り込まれています。

・ 「どんなときでも私のことを最優先してくれる彼氏じゃなきゃイヤ」
・ 「結婚前提のお付き合いでスタートして、数年後には子どもも二人は欲しい」
・ 「女友だちのようにショッピングにも付き合ってくれ、スイーツも一緒に楽しめる彼氏」

理想や願望はないよりあるほうがいいに決まっています。でもそれ以外の恋愛スタイルはあり得ないと決めつけてしまうと、自ら選択肢を狭めてしまうようなものです。ドラマや漫画のようなドラマティックな展開ではなくても、自分たちが心地良いと思える出会いとスタートなら十分。恋愛に過剰な期待や理想のイメージを抱かないように気をつけて。

「なんで私がこんな男と付き合わなきゃいけないの?」という高すぎるプライド

自分ではルックスは人並み以上だと思っているし、ネイルやお稽古事など自分磨きだって余念がない……そんな女子力の高い人ほど、「この人は私にはふさわしくない」とせっかくのチャンスをみすみすつぶしてしまっています。
話が合わない、オタクっぽい、年収低そう……そんな第一印象だけですべて却下していませんか? でも相手は緊張しすぎているだけかもしれないし、恋愛相手には自分とは違った世界観を持っている人のほうが刺激になり、楽しいかもしれません。誠実さ・真面目さ・優しさ――地味だけど、恋人として大事な素質はそんなところから発見できるものです。

「美人じゃないしスタイルもよくないし、かわいくなれない」などのコンプレックス

恋愛にイマイチ第一歩を踏み出せないのは、自分のルックスについてコンプレックスを抱いているからではないでしょうか。そりゃあ誰だって、気になる部分はあるものです。目が小さい、背が低い、肌がきれいじゃない――などなど。
でもあなたは恋愛相手をルックスだけで決めるでしょうか。どんなにイケメンでも性格が悪かったり、話がずれて楽しくなかったりするようでは付き合っても楽しくないでしょう。恋愛とは人間としての総合力戦・会話の弾み具合・相性・相手に対する気遣いや思いやり、ユーモアなど多様な角度からアプローチされるものです。見た目の第一印象は大事ですが、自分が思っているほど、他人はあなたをネガティブに見てはいないのです。誰もが振り向くような美人でなくても、笑顔が自然で清潔感があれば好感度は十分上がります。
デカ目・ゆるふわパーマ・透き通るような白い肌・サラサラストレートヘア――いわゆる“モテ”要素を追求するのではなく、まずは“自分らしさ”を生かし、自信を持つことから始めましょう。

「私のためなら○○してくれるはずじゃない」という相手に対する過大な期待

人間ってほんとうに欲張りな生き物です。恋から遠ざかっていたときは、男性からちょっと優しい言葉をかけられただけで舞い上がってしまっていたのに、いざいい感じの人ができると、すぐに「彼、私のこと好きならきっと○○してくれるだろうな」とあれやこれや期待してしまうのです。何回かデートしただけなのに、

・ 「もっとマメに連絡してくれるはずじゃないの」
・ 「せっかくのデートなんだからもっといいお店連れてってくれたらいいのに」

なんて思い始めることも珍しくありません。これはどの恋愛のステージについても言えることですが、彼の行動が自分の期待や思惑と違っていたからといって怒ったり、不満に思ったりしないで。相手の気持ちをすべて読みとれるような“スーパー彼氏”なんて存在しないのです。
「きっといろいろ考えてこうしてくれているんだろうな」とひと呼吸おいて考える余裕ができれば、恋愛にまつわるストレスも大幅に減らすことができ、幸せな恋愛にたどり着けることでしょう。

2017.03.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。