恋愛不適合者! 彼氏にすると厄介な男性の習性6つ
素敵な恋愛がしたいと思って出会いを求めてみても、理想通りの男性に出会えるなんてことはめったにありません。それでも最初の感触がよくて、まだ相手のことをよく知らないままとりあえず交際をスタートさせてみた、なんてことはありませんか? でもその相手が恋愛不適合者だったらどうしましょう?
こちらがどんなに頑張っても、相手に働きかけても、きっとその思いは報われません。だって恋愛とは相手があってこそ成立するものですから……。今回はそんな、彼氏にすると厄介な男性の習性について考えてみました。
1: 優柔不断でなにかにつけ煮え切らない態度をとる
普段は決して悪い人ではないけれど、優柔不断でなかなか物事を決められない性格の彼もいます。でもアラサー女子の恋愛にとっては、結婚・キャリア・子どもなど真剣に考え、決断しなければいけないことが山積み。それをわかっていながら、断固としたアクションをとってくれない男性は困りものです。
2: 自分でコントロールできない“中毒”がある
なにか夢中になれること、大好きなことがあるのはいいことだと思います。でも自分でコントロールできないくらいのめり込んでしまう、というのはキケン信号。
お酒・ゲーム・ギャンブル・セックス――あるいは仕事だって中毒になりえます。立派な大人なはずなのに、行動を自分で制御できない相手と、どうやって安定した関係を築けるというのでしょうか。
3: どうにもお金の使い方がだらしない
浪費癖があり、借金することになんの抵抗感もない……という男性とのお付き合いには、どうか慎重になって。これもお金についてセルフコントロールができていない一例ですが、こんな人はきっと彼女にも金銭的に頼ってこようとするでしょう。まさにヒモ予備軍、どんなに甘い言葉でささやかれても、だまされないで!!
4: 心のどこかで元カノの幻影を追っている
誰かのことをずっと深く愛するというのは悪いことではないし、むしろ美徳と言ってよいでしょう。でも元カノのことが吹っ切れていないのに付き合ってもらっても、こちらだって嬉しいはずがありません。どんなに好きになっても、彼は決してあなた自身を見てはいないのですから、彼女にするなら誰でもいいということ。これでは一方通行な恋愛に終わってしまいます。
5: どんなことでも“仕事”なら許されると思っている
仕事ができて、有能で……という条件が揃っていれば、「=魅力的な男性」といえるでしょうか。もちろん仕事熱心で、責任感を持って打ち込んでいる姿はカッコいいかもしれません。とはいえ、世の中には仕事を口実にすればなんでも許されると勘違いしている男性だっています。デートの約束よりも仕事の飲み会優先、一緒に暮らしても家事は一切しない――などなど身勝手な行動につながりやすい傾向にあります。
6: 精神的に追い詰めるような態度をとってくる
身体的に傷つけようとするDVはもってのほかですが、精神面で相手を追い込んでいくというのも立派な虐待のひとつです。異常に嫉妬深くて相手をまったく信頼しようとしなかったり、自分の思うとおりにコントロールしようとしたり……支配欲が強くて精神的に追い詰めようとするような男性は、決して彼女を幸せにすることはできないでしょう。
いかがですか? これらの習性についてよーく考えてみれば、彼氏にするべきではないとわかるはずなのですが、恋愛となると判断力が鈍ってしまうのが乙女心。痛い思いをしないよう、ちゃんと自己防衛してくださいね!