今思えば赤っ恥! 若かりし頃の恋愛失敗談4選
しっかり者で女子力が高いGoogirl読者の皆さまにも、“若気の至りで引き起こしてしまった”失敗談のひとつやふたつ……あるのではありませんか? 恋愛における経験が浅いからこそ、気持ちの高ぶりとその場の勢いや雰囲気にまかせて突っ走ってしまう――今思えば、どうしてあんな行動にでたのか、あんなことで舞い上がってしまったのか、皆目見当もつかないようなことばかりだったりすることも少なくなかったりして。
【ep.1】 ナンパ師の技に見事なまでに引っかかる
「ナンパ師の押しの強さに根負けして、ついていってしまったことが何度もある。無視したらかわいそうかもとか、私ってけっこうモテるかも~なんて思っていたのがバカみたい。そんなの向こうの作戦だし、今なら余裕でフルシカトなのに!」(美容師/28歳/女性)
▽ リア充に憧れる、寂しい気持ちに耐えられない、少しくらいハメを外してもいいかも――そんな幼さ故、押しの強い男性についていってしまうなんてことも“けっこうあるあるな話”かもしれませんね。
【ep.2】 イケメンにめっぽう弱い
「イケメンというだけで好きになっていたなぁ~。見た目よりも性格のほうが大事だと気付いたのは最近かも……」(トリマー/29歳/女性)
▽ 若い頃は、自分の目よりもまわりの目のほうが気になってしまいがちで「友だちに自慢できるか」「うらやましいと思ってもらえるくらいの実力があるのか」など、そんなくだらない格付けに囚われてしまうことも。
【ep.3】 大人の女を目指して自滅
「大人の男に甘い言葉をささやかれて、セカンドのポジションに甘んじていた。当時はそれが大人の女になったステータスのような気がしていたんですよ。結局、都合良く遊ばれて捨てられたことで目が覚めたんでけすけどね」(経理/30歳/女性)
▽ このほかにも、「たとえ都合の良い女だとしても、それでもこの愛は本物だから彼のそばにいたい!」なんて夢見がちな妄想をして撃沈することもありがちかも。夢を見ていた分、現実に引き戻されたときの喪失感や虚無感はひとしお。いくら自分で望んだこととはいえ、後悔しか残らないことも多いようですね。現実というのは、想像していたものよりもずっと厳しいものなのかもしれません。
【ep.4】 彼に独占される感じがステータス
「“俺の女”とか言われるのが嬉しいとか特別だと感じてた時期はあったかな~。今考えると、自立していなかっただけかも」(販売/30歳/女性)
▽ 若い頃は特に“男らしさ”や“女らしさ”というものに敏感だったりします。だからこそ、こういう言いまわしが人気を集めるのでしょう。この時期を通過して、本当の意味で大人になったとき、意見を尊重し合える人に魅力を感じるように変化するのかもしれませんね。
失敗があるからこそ成功をおさめることができます。今思えば恥ずかしいと感じる若気の至りも、立派な人生の糧となっていると考えれば、あの頃のツラさや幼さも報われるのではないでしょうか。