婚活がうまくいかないなら! 婚活成功したカップルになれそめをきこう!

2017.03.12

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毎週のように婚活パーティーに行き、出勤前にはカフェに行って朝活をし、アフターファイブは合コン……。24時間オールウェイズ出会いを求めているにも関わらず、ぜんぜん出会いがない! というアラサー女子のみなさまは多くいらっしゃると思います。
筆者自身も、終わりの見えない婚活砂漠のなか「もう面倒になってきた」と何度もサジを投げたもの。今回は、30代目前で必死に婚活をして見事ゴールインした方たちに、なれそめをきいてまいりました。


人数合わせの合コンで知り合った

「大学の同期が合コンをしたときの人数合わせで行きました。そのあと、同じメンツで何回か飲んだり、スキーに行くようになって仲良くなったかんじです」(主婦)

▽ ドラマのような展開ですけど、なにかに「呼ばれる」ということはあるのですね。チャンスを逃さないように、いつでもアンテナを張っておかねばなりませんね。

元カレとのしがらみを断つという決意をしたあと、彼に会った

「元カレとはいい別れ方をしませんでした。今でも思い出したくはないくらい。そんな自分をどうにかしたくて、彼とは絶縁しようと心に決めました。『もう、なんの未練もない』と心をすっきりさせたとき、今の旦那と会えました」(教職員)

▽ 人の思いというのは、カタチになって表れるもの。心が整理されていないまま前に進もうとしてもしんどくなるだけ。過去に後ろ髪を引かれ続けているうちはいい結果などでないということですね。悪い縁はみずからばっさりと断ち切ってしまいましょう。

自分の性格や好みをしっかり把握してくれている友人の紹介

「幼なじみの紹介で去年の11月に出会った彼と、この2月に結婚することになりました。スピード婚ですが、私のことをよく知る幼なじみからの紹介ということで、信頼もあったし、彼との相性は抜群でした。夏に結婚式を挙げる予定です」(秘書)

▽ ご自身の性格をよく知る旧知の仲の人からの紹介、というのはハズレにくいようです。やみくもに合コンにいくのももちろんいいとは思いますが、効率よく婚活を進めたいのであれば、信頼できる友人に紹介を頼んでみるというのもオススメです。
いざ会ってみて気が合わなかったときに断りにくいというデメリットはありますが、「大事な友人を任せられる男性」という太鼓判を押されているのはポイント高いですよね。

「もうこれで最後にしよう」と決めたお見合い

「20代最後の秋に、8年付き合っていた彼と別れました。結婚も話が出ていた人だったから、別れてすぐのときはすごく落ち込みました。でも、いつまでもウジウジしていても結婚できないと思って、『これでだめなら実家にいればいいや!』とお見合いをしました。その相手が旦那さんでした」(自営業)

▽ 決死の覚悟が引き寄せた運命の相手なのでしょう。強く求めすぎてもうまくいかないとは言いますが、求めなければ手に入らないというのも事実。自分で背水の陣を作るなんて、なかなかできることではないですよ。

職場の転勤先で上司が引き合わせてくれた

「転勤族なので、結婚はほぼあきらめていました。地方に転勤するときに『転勤先にはあなたの同期がいる。きっとあなたが気に入ると思うよ』と言われたのを覚えています。彼も彼で、同じようなことを言われていたみたいです」(家具販売)

▽ フィーリングが合うというのは、当の本人たちよりも周囲の人たちの方がよく見えたりするものなのでしょうね。

バドミントンのサークルで知り合った

「旦那さんとは、バドミントンのサークルで知り合って、3年たったくらいのころに付き合い始めました。とくに婚活のためのサークルっていうわけではないのですが、同じサークルのなかで3カップルくらいゴールインしてます」(主婦)

▽ スポーツサークルで出会いを求めている方は多くいるようです。スポーツセンターやジムなどでサークルの張り紙を見かけたら体験で一度参加してみてもいいかもしれません。

どこで恋の歯車が回りだすのか、わからないものですね。いかがでしたでしょうか? どんなにいいご縁だとしても、自分から求めなければなにも起こりません。先の見えない婚活に心が疲れてしまうときでも、あきらめないでいただきたいのです。
探し続けていれば相手は必ずあらわれます。あなたのまわりのお友だちが結婚したように、あなたの番は必ずくるのです。ステキな出会いがありますように!

2017.03.12

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。