他人事だから笑えてしまう……究極の破局劇6つ
破局には悲しみがつきものですが、その破局の仕方が想像を超えたものになると私たちって思わず「ええ!?」と言いながらニヤッと笑ってしまうものなんです。今回はそんな、他人事だから笑えてしまう究極の破局劇を集めてみました。
1. 誕生日カードを開けたら……
彼と一緒にお誕生日を過ごしていて、なかなかプレゼントをくれないなあと思っていたら別れ際に渡したいものがあると! 交際期間も長かったし、もしかするとプロポーズも……と思っていたために、プレゼントを渡すことをじらしていたのかと期待しながら、渡された誕生日カードを開くとそこに“別れたい”と書かれていた。
2. 誕生日会の最中に……
友だちが誕生日会を主催してくれて、そこには彼も参加していた。みんなでワイワイ盛り上がっていたのにふと見ると彼の姿が見えない。メッセージを送ってみようと携帯電話を見てみると誰かから留守電が入っていた。聞いてみると、彼からの別れのメッセージが。留守電に別れのメッセージって……! みんなが楽しくお祝いしてくれているのに泣くに泣けず、耐えるしかなかった。
3. 彼の友だちから…
最近彼の様子がおかしくなっていたので、そろそろ別れの時期かなとは思っていた。ある夜、知らない人からメッセージがきたので見てみると「俺は○○(彼の名前)の友だちだけど、○○はもう別れたいって言ってるんだ。だから別れてやってくれないか?」とつづられていた。なんで彼は自分で言わなかったのか、呆れてそのメッセージに返信する気にも、彼にその行動の理由を問い詰める気にもならなかった。
4. 仕事中にメッセージが……
仕事中、普段メールを送ってこない彼からメールがきた。内容を見てみると「もうやっていける自信がない」とのこと。仕事中にそんな別れのメッセージを送ってくるのもすごく嫌だけど、なにが嫌って、彼が同じフロアで働く同僚だったので冷静を取り繕うしかなかったということ。
5. プロポーズかと思ったら……
彼とデートしているときにふいに「結婚したい?」と聞かれたので、プロポーズだと思い「え? うん、したい!」と目を輝かせながら答えると、「やっぱりそうか。俺、結婚するつもりないから別れよう」とさらっとフラレてしまった。これほどまでに天国から地獄へと突き落された気分になったことはない。
6. 突如として知らない人に……
数か月付き合っていた彼から突然、前触れもなく赤の他人として振る舞われるようになった。本当になんの冗談なのかわからないけど、電話したりメッセージしたりしても無視するわけではなく「誰ですか? 僕たち会ったことありませんよね?」と大真面目に返してくるその行動に、演技なのか本当に記憶喪失になったのかわからず怖くなってもう連絡を取らなくなった。