残念すぎる‼ さんざんな結果に終わったプロポーズの失敗談4つ

2017.02.23

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愛する彼にプロポーズされる瞬間……女子ならきっと誰でも一度は夢見たことがあるはず。とはいえ現実はそうそう甘くはありません。結婚を考えられない彼から、それも非常に悪いタイミングでプロポーズされたらどうでしょう?? ひょっとしたらトラウマになってしまうかも……。
今回はそんな残念すぎる、さんざんなプロポーズ失敗談をお届けします。理想と現実はこんなにも違うもの……あまり過大な期待はしないでいるほうがいいかもしれませんね。


失敗談1: 暴力沙汰のケンカに発展し、警備員まで出動……

「クルーズシップのレストランで彼がプロポーズ、シチュエーション的には最高だけど、じつは2週間前に結婚はまだ時期尚早と話し合ったばかり。その場では彼に恥をかかせたくなかったので、『はい』と返事をしました。でも部屋に帰ってから『なんであんなところでプロポーズなんかするの? 答えは“ノー”よ!』と彼に文句を言ったので、大ゲンカに。口だけではすまず、手まで出る暴力沙汰のケンカに発展したため、警備員を呼ばれてしまいました。私たちの身の安全を心配した周囲の人たちにより、その夜はそれぞれ別室で過ごす羽目になりました」

▽ まるでドタバタコメディのような展開、彼としては張り切ったつもりなのかもしれませんが、とにかくタイミングが最悪でした。それにしても暴力はいけません‼

失敗談2: じつは“二股男”だったことが発覚!

「まだ16歳のとき、18歳の彼と付き合っていて、真剣な交際ではなかったのに彼が突然のプロポーズ。もちろんまだ早すぎると思って、速攻断りました。そしたら翌日、友だちが「彼、結婚するんだって?」と聞いてきたのです。あまりのことにビックリしていたら、なんと彼が私のまったく知らない女と結婚するという話。なんと私は彼の“パブリック”彼女で、もうひとり別の“プライベート”彼女がいたということでした。サイアクな事態を免れた気がします」

▽ なんとも許しがたい二股男ですが、たった1日のうちに二人の女にプロポーズする神経が信じられません! プロポーズをOKした彼女、はたして正気でしょうか⁇

失敗談3: 記憶にない……泥酔状態のプロポーズ

「彼が酔っぱらっているときに何度もプロポーズ。あまりにしつこかったので、『酔っぱらって10回プロポーズするのは、シラフのときに1回真剣にプロポーズするのと同じだから。それでもプロポーズするなら、絶対私と結婚しないと許さない』と言ってやったらパタッと止みました。でも翌朝、プロポーズのことを彼に聞いてみたら、なんにも覚えていない、とのこと、酔った勢いの言葉はまったく信じられません!」

▽ お酒を飲んで理性のタガが外れ、つい感情的になってしまう人もいますが、おそらく彼もそのタイプ。しかも翌朝には忘れているという……。彼女のやり返しがまた秀逸です。一生を左右する大きな決断、プロポーズを酔っぱらった状態でする男なんて、まともに相手にされるはずもありません。

失敗談4: 2度のプロポーズ失敗の末、彼女が自分の親友と結婚……

「最初は山岳地帯への旅行中に彼がプロポーズを試みるも、彼女が『今じゃない』とやんわり拒否。2度目は1か月後、ビーチでプロポーズ。今回は彼女からOKが出て1年ほど婚約期間をおくことに決めました。ところが結婚式の1か月前に、彼女が突然『時間が欲しい』といって事実上、婚約を破棄。その後、彼女は彼の親友と結婚してしまいましたとさ」

▽ これは彼にとって致命傷となるようなプロポーズ失敗談、トラウマとなっても仕方のないようなハナシです。彼女としては安易にプロポーズを受けず誠意を見せていたのかもしれませんが、相手が自分の親友じゃやはり精神的に深く傷つきます。

いかがですか? 高級レストランで、シャンパンのなかに婚約指輪が……なんてのは映画の世界だけの話なのでしょうか。できれば心に残るすてきなプロポーズを女子はみな望んでいます‼

▽ 参考記事(海外サイト):13 of the Most Awkward Marriage Proposal Rejections Ever

2017.02.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。