別れた腹いせについやっていない? あまりにも子どもじみた仕返し7つ
恋愛に別れはつきもの、お互いよく理解し合って平和的に別れればいいですが、なかなかそうもいきません。なかにはこっぴどいフラれ方をして相手に逆ギレしてしまうケースだってあるでしょう。今回はそんな別れた腹いせについやってしまいたくなる、でもあまりにも子どもじみた行為を考えてみました。
SNSで彼のことを悪く言ったり、誹謗中傷する
SNSって恋愛がうまくいっているときはいろいろ書いても楽しいですが、破局となると事態は一転。でも別れを告げられた怒りから、SNSで彼のことを徹底的に攻撃したり、誹謗中傷するのは一時的に気が紛れても、きっとあとでぐっと落ち込み、後悔することでしょう。
相手のことをおとしめても、結局それはすべて自分に跳ね返ってきます。悪口を言いたくなっても、SNSで吐き出すのはくれぐれも止めて!
悔しくて、すぐに新しい彼をつくって、自慢げにアピールする
彼にフラれたのが悔しくて、すぐに新しい恋人に乗り換えようとする人もいます。そうやって彼の嫉妬心に火をつけようとするのですが、はっきりいって“イタイ女”認定されるだけ、それに相手の人にも失礼です。
別れた彼のことを徹底的にストーキングする
自宅付近で待ち伏せする、といったリアルなストーキング行為には手を出さなくても、SNSで彼のことをずっと追跡することも立派な“ストーカー”です! そんなことをしても知りたくない情報がまた入ってくるだけなので即刻止めましょう。その時間とエネルギーを自分磨きに費やせば、きっともっといい恋がつかめるはず!
彼にあげたプレゼントを“返して!”と要求する
彼のことが大好きだった頃は思い切って高額なものをプレゼントして、それが愛の証という気持ちになっていたり……。でも別れたからと言って、一度あげたものを返してくれと迫るのは、なんともケチな話だと思いませんか? 過去のことはすっきり忘れて、次に進みましょう。
怒りに満ちたメールやメッセージを彼にしつこく送りつける
別れた相手に怒りや失望といったネガティブ感情しか抱けないというのは、なんとも悲しいことです。でもそうした気持ちを別れたあとも、相手に執拗に知らせるのはもはや立派な迷惑行為。ひとりの大人としてそうした悪感情はぐっとこらえ、うまくやり過ごしましょう。同情を買いたくて、彼の同僚や友だちに暴露話をしたり、絡むのも子どもじみた行動です。
ブログで自分の心の内を詳細に書きつづる
ストーキングやメールの送り付けなんて攻撃的なことはできず、自分の殻にこもりたくなるような内向的な人は、ブログで彼とのすべてをつづり、復讐をしようとするかもしれません。でも誰にどう読まれるかわからないのがブログ。破局や失恋といったもっともプライベートなことはあくまで自分のなかで消化し、解決するのが健全な立ち直り方です。
“男なんてアテにならない!”と世の中のすべての男性を拒絶し、恋愛から背を向ける
ひどい別れ方をして相手を恨んだり、怒ったりする気持ちはあるでしょう。でもだからといって恋愛そのものを否定してはいけません。その相手とはたまたまタイミングや相性が合わなかっただけ、では次はどんな相手を選べば幸せな恋につながるか、ヒントをひとつ得られたと考えてみてはどうでしょう。自分をフッた彼を見返すためにも一番の仕返しは、ほかでもないあなた自身が誰よりも幸せになることなのです。