夫婦円満の秘訣! 夫を上手に転がす妻がしていること3つ

2017.02.15

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「あげまん」「内助の功」と聞くと、三歩下がって夫につき従うしとやかな妻の姿をイメージしますが、意外や意外。彼女たちはじつに賢く夫を操縦しているようです。
夫の機嫌を損ねることなく、しっかり自分の気持ちや要求を叶えてもらうためには、どこに気をつければいいのでしょうか?


ツボをおさえた褒めかたをする

良好な夫婦関係を保つ方法として相手を「褒める」ことは基本中の基本です。しかし皆さんはちゃんと夫の褒めてほしいポイントをわかっていますか? 万人受けするような言葉では、相手の心に響きません。夫ががんばっていること自信をもっているところなど、妻だからこそ知っている彼のポイントを積極的に褒めてあげましょう。そうすれば「自分を正しく見てくれている」という確信によって、夫のなかでの妻への信頼度が今よりもっとアップするはずです。

夫を男としてたてる

男性にとって、「夫」「パパ」などは肩書きのひとつ。もちろん愛妻家、イクメンとして評価されることも嬉しいに違いないはずですが、それ以上に喜んでくれるのが、ただの男として尊重されることでしょう。まっとうな夫であれば、彼にとって女は妻ひとり。その妻に男としてのプライドを持ち上げてもらえれば、相当嬉しいはずです。
なにかをお願いするときなどは、「あなた」「パパ」という呼び方よりも「○○さん!」としっかり名前で呼びかけてみたり、お礼を言うときも「カッコいい~!」と言ってみたりすれば、夫もまんざらではない気分になってくれるかもしれません。

不満は怒りよりも寂しさで伝える

長く一緒に暮らしていれば、当然夫への不満も出てくるはずです。しかし賢い妻たちのすごいところは、決して夫をあからさまに怒ったりはしません。でも、しっかり言いたいことは伝えます。では、どうしているのか? 「怒る」のでななく、「さびしい……」と言って甘えたり拗ねたりしてみせるのです。なんだか、あざといながらも男性なら悪い気はしなさそうですよね。
たとえば連日飲み会で帰りが遅い夫には「いつまで遊んでいるのよ!?」と叫びたくなるところですが、その言葉をぐっと飲み込んで、「寂しいから早く帰ってきて」なんて声を振り絞ってみましょう。お腹のなかにある気持ちは同じでも夫にとってはまったく違うニュアンスに感じます。男女間のコミュニケーションにおいて「言い方」ほど大切なものはありませんね。

いかがでしたか? 実践できそうでしょうか? 3つの特徴に共通することは、妻の「夫を喜ばせたい」という純粋な気持ちだと思います。どんなときでも相手のことを思いやることが夫婦円満、そして夫を上手に転がすポイントのようです。

2017.02.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by 齋藤 惠

2015年8月から執筆活動を開始。 専業主婦として家事と子育てが生活のメイン。合間にのんびりとコラムを書く毎日。 金融機関に勤めていたことから金融知識や社会保障についての執筆・取材依頼が多い。 他にも恋愛、結婚、育児、旅行など執筆ジャンルは多岐にわたる。 齋藤 惠 オフィシャルサイト:https://days-saito.amebaownd.com/