想いよ届け! ニブすぎる彼に好意を伝える方法 ~オンライン編~
ニブすぎる、そんな男性と恋をしたことはありますか? 「あざとい」とか「計算してる」ではなく、もう単純に「鈍い」。そんな男性に、どうアプローチしたら思いは届くのでしょうか? 今日はオンラインでのやりとりについてのお話です。
オンラインの愛は、一割も伝わらない
はじめからなにを言い出すのだとお思いでしょう。ですが、アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンの「メラビアンの法則」で、人がコミュニケーションするなかで、好意を受けとるときの割合は、言語による好意7%、声による好意38%、表情による好意55%なのだそうです。
つまり、言葉しかないオンラインでは、7%しか伝わらないのですよ。どんなにあなたが彼を好きでも、壊れるほど愛しても3分の1も伝わらない……どころか、現在の日本の消費税以下なわけです。そう、言葉だけで会わずに、話もせずに愛を語るということは、実はすごくハイレベルなことなのですよ。
さらに相手が恋愛に鈍感だったら、もう、こちらが腹をくくるしか手段などございません。なんとしてもニブ男にあなたの気持ちを伝えなくては!
遠慮せずに、思いを伝えましょう
駆け引きをするのは、オススメしません。なぜならば、オンラインはスレ違いが生じやすいからです。「好き」とか「会いたい」など、ドストレートに思いを伝えましょう。遠慮なんてしなくていいですよ。遠回しに言われても相手は、「なにがしたいのかなぁ?」と思って既読スルーします。「○○したい」とわかりやすく伝えることがポイントです。
ハートマークをつける
「あぁ、もう恥ずかしい、いっそラインのアカウントを消してしまいたい」と思うくらい、ラブリーな返しをしましょう。キラキラした絵文字やハートマーク(白抜きや黒塗りのものではなく真っ赤なやつですよ)などを駆使し、視覚で訴えます。
「あなたと」を強調しましょう
報告メールやスタンプ単体、写真を送りつけての「これ、見てー」メッセージ……ニブ男にはなにも伝わりません、残念! 「なんでもいいから、彼との接点を持ちたい」というあなたの気持ち、すごくわかります! ですが、それを送って相手にどうして欲しいかを誘導するまでがあなたのミッションです。
「○○に行ったよ。明日、おみやげ渡すね! 会えるのが楽しみ! お昼ヒマ?」くらい言わないと、ニブ男さんはあなたの気持ちなんてわかってはくれません。どう反応したらいいかわからないメッセージでニブ男さんを困らせないであげてください!
いかがでしたでしょうか?
ニブ男さんに限らず、あなたが手汗をかくほど恥ずかしい思いをして、メールやラインを送ったところで、相手に届くのは7%です。なので、「なぁんだ、そっか」と気楽に思っていただければと思います。ガンガン攻めて、相手に「俺、愛されてる?」と思わせてあげちゃいましょう!