女性が長い付き合いの彼と別れを決意したキッカケ

2017.02.05

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良くも悪くも交際が長期化すると慣れ合いの関係になってしまいがち。年齢によっては結婚の文字も見え隠れするようになり、ますます「この先どうなるんだろう?」と焦ってしまう女性もいるようです。長く付き合っている彼と相変わらずラブラブであればすんなり結婚へと向かうのでしょうが、なかには別れを決断せざるを得なかった女性もいるようで……その理由とは?


彼からのメールや電話が極端に少ない

男性の場合、連絡の回数は愛情と比例しないと言われています。なかには彼女を大切に思っていても、ほとんどメールや電話をしてこない彼もいるでしょう。
しかし、そんな交際が長期化すればしんどいのは女性の方です。ラブラブな状態であれば、彼からしばらく連絡がなくても不安になることは少ないのかも知れません。しかし2人の関係にわずかな溝があったとき、彼が連絡をまったくしないという行為は決定的な別れのきっかけになってしまうことがあります。
せめて女性の方から「もっとそっちから連絡してよ!」と言いやすい状態であれば関係修復の余地があるのかも知れませんが、女性が彼に冷めてしまった瞬間に自分から連絡することを止めたことで、自然消滅が成立することもあるようです。

ほかに女がいた

「彼を一番よく知っているのは私だ」と思っていたら、じつは自分以上に彼と親密な女がいたりして……。なんとも耐え難い話です。一般的に男性の浮気に対して女性は勘が鋭いと言われていますが、付き合いが長くなり彼を無条件に信頼してしまっている状況下では、案外いつまでも女の影に気がつかないこともあるようです。
なかには「自分が本命かと思っていたら、何年もセカンドをやっていたなんて……」といった泣けてくるようなエピソードも。そんなことにならないためにも、女性はいつでも男性を適度に見張っておく必要があるのかも知れませんね。

この人と結婚したいと思えない

長く一人の男性と一緒にいると、その人の良い面も悪い面もはっきり見えてきます。付き合っている分には支障ないけれど、いざ結婚となると「彼の○○なところが嫌かも」と思ってしまい結婚へ踏み切れないことも。
ある女性は、彼のお金遣いが気になり、結婚を目前に別れを決断したそう。財布が別々の今ならいい関係を続けられるけれど、結婚となると生計をともにするということがネックになったようです。そして「彼氏としてはいい人なんだけど、結婚となると違う気がする……」という考えか強くなってきたんだとか。

2017.02.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by 齋藤 惠

2015年8月から執筆活動を開始。 専業主婦として家事と子育てが生活のメイン。合間にのんびりとコラムを書く毎日。 金融機関に勤めていたことから金融知識や社会保障についての執筆・取材依頼が多い。 他にも恋愛、結婚、育児、旅行など執筆ジャンルは多岐にわたる。 齋藤 惠 オフィシャルサイト:https://days-saito.amebaownd.com/