もし学校で恋愛の授業があるなら10代に教えておきたい恋愛の心得6つ【第2弾】
数学や歴史はあんなにも時間をかけて習ったのに、恋愛中に起きるトラブルの対処法って学校で教えてくれませんでしたよね。恋愛で痛い思いをしたときに「誰かがこうなることを教えてくれていたらなあ……」なんて思ったことがあるかたもいるはず。
今回は「もし学校で恋愛の授業があるなら10代に教えておきたい恋愛の心得」をまとめてみました。
「恋人がすべて」な状態にならないようにすること
恋愛経験が浅いときって「この人がきっと、わたしの運命の人になるんだわ」なんて意気込んで付き合い始めることも多かったですよね。そのため自分のすべてを恋愛に注いでしまい、その恋人を失ったときの喪失感に苦しんだなんて経験も。
10代の若者たちには、恋愛に夢中になるのはいいけれど「恋人がすべて」という状態になって恋人に依存しないようにするよう忠告しておきたいものです。
人を簡単に変えることはできないこと
人のクセや習慣、好きなことを変えようとしても簡単に変えることができないということ。無理やり相手を変えようとすることで相手に圧力をかけすぎて破局を招いてしまうこともあるのです。相手を変えようとするのではなく、自分自身がそれを受け入れるという寛容さを持つことが恋愛には必要なのです。
疑問をほったらかしにしないこと
相手に対して抱いている疑問をほったらかしにしないこと。相手に対する疑問って話し合いの仕方によっては口論に発展することも多いので、なかなか体力を使うものです。そのため、疑問を相手にたずねることなくずっと抱え込んでしまう人も多いのです。でも、面倒くさがらずに話し合いをしっかりと行うことでより愛が深まる、ということを伝えたいです。
相手に自分の愛情をわかるように伝えること
相手に対して自分の相手を愛する気持ちをわかるように伝えること。相手はこちらが好きという気持ちを持っていることはわかっているものの、やはりわかるように伝えてもらうと嬉しいものなのです。
普段口にだして言葉で伝えたり、抱きしめたりするようなことが得意ではないならちょっとした手紙を書いたりしてもいいですし、彼の好きなお菓子をプレゼントするなど態度で示すことが大事なのです。
この世には素敵な人が山ほどいるということ
最悪な恋愛をしてしまうとこの世にはクソ野郎ばかりしかいないと思ってしまうこともあります。しかし、実際この世には素敵な人が山ほどいて、交際がうまくいかないということがまだいい人に出会えてないだけなのだと考え、いつまでも落ち込まず次を探すために進む大切さを伝えたいです。
好きだけでは恋愛は成り立たないということ
お互いに「好き」という気持ちがあっても、相手のことを信じることができず嫉妬心をむき出しにしたり、相手の意見を尊重しなかったり、嘘をついたりしていてはうまくいかなくなってしまうのです。恋愛には好きという気持ち以外にもたくさんの必要な要素があるということを知ってもらいたいものです。