恋愛自己肯定感を高めるために今すぐやるべきこと6つ

2017.01.05

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“自己肯定感”と言うと皆さん、どんなイメージを思い浮かべますか。心理学や自己啓発系の本、就職活動などで使われそうな言葉――。でも本当は恋愛にも大切なことなのです。自分自身を受け入れ、認められることが自己肯定感の基本的な意味。でも恋愛における自己肯定感とはいったいどんなものなのでしょう?


恋愛に自信が持てないと、どんどん恋に臆病に……

たとえば、人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では、恋愛経験ゼロの平匡さん(星野源)に対して、ヒロインのみくり(新垣結衣)が恋愛自己肯定感の低い男と断罪(?)しています。

・好意ある素振りを見せられても、自分に恋愛は程遠いものだと思って気づかない
・自分の気持ちに精いっぱいで相手の感情にまで配慮できない
・自分に素敵な恋人ができるなんて想像すらしない

などなど。
恋愛下手を自覚している人は、こうしたことに身に覚えがある方も多いのではないでしょうか? 恋愛について自信が持てず、自己肯定感が低いと、恋愛に対してもどんどん臆病になっていってしまうのです。残念ながらその事実を真正面から指摘してくれる人はなかなかいません。でも胸の奥でぼんやりとそう感じている人はきっといるはず! 素敵な恋をつかまえたかったら、まずは恋愛自己肯定感を高め、自信を持つことが不可欠なのです。ではそのために今すぐすべきことってなんなのでしょう?

毎朝鏡のなかの自分に向かって、“ポジティブワード”を投げかける

自信って不思議なもの。たしかな根拠やデータがなくても気持ちひとつで自信につながったりするものです。もし今まで誰からも恋愛自己肯定感を高めてくれるような言葉を言われたことがないのなら、自分で毎日そんな言葉を投げかければいいのです。言葉にすることでそれが本当のことに思えてきたり、実現しようという意志が芽生えるほど、言葉のパワーは強力。鏡の自分に向かって「けっこうイイ女だよ」「きっと幸せになれる」「あなたには愛される価値がある」などなど、応援できるようなポジティブワードを本気で投げかけ、自分にエールを送りましょう。しっかり目を見て、3回ほど繰り返します。まずは自己暗示からでもいいのです!

女性らしいファッション・メイク・髪型を取り入れてみる

ルックスがすべてとはいいませんが、女子は自分の外見にどこかコンプレックスを抱えて、それが恋愛にも影を落としていると考える“フシ”があります。そこでまずは、自分が素敵だなと思う女性らしいファッション・メイク・髪型のうち、できる部分から取り入れてみましょう。恋愛は中身も大事ですが、まずはルックスという外側を磨くことで、恋愛マインドも高めていくことができます。

“恋愛映画マイベスト3”とはなにか考え、なぜ好きなのか、分析してみる

恋愛に縁遠くなってくると、心もかさつきがち。そうなると恋愛自己肯定感も下がる一方です。そこでリハビリ療法的におすすめなのが疑似恋愛を体験してみること。それには映画というジャンルがぴったりです。お気に入りのマイベスト3本を選び、自分の憧れる恋愛スタイル、心ときめく台詞やシチュエーションなどをよく分析してみましょう。

学校・職場・友だち関係――それぞれのエリアで“好みの人”を見つけてみる

「まわりにいい男がいない」なんて言葉は、恋愛自己肯定感の低い女の言い訳。身のまわりの人を、減点方式ではなく加点方式でポジティブに見つめてみましょう。きっと、ひとりやふたり“いいな”と思える人がいるはずです。そんなふうに日常生活のそれぞれのシーンで、好みの人を見つけてみて。

恋愛のお守り“グッズ”を身につける

ローズクォーツ・バラの香水などなど、恋愛運を高めるグッズというのが世の中にはあります。そんなアイテムを身につけることで、とりあえずでも心がリラックスしたり、安らぐのであれば十分その価値はあるでしょう。「これを持っていれば、きっと幸せになれる」と思えるようなものをぜひ常備して。ちなみにミランダ・カーはいつもローズクォーツを肌身離さず持っているそうです。自分の女性らしさを内側から引き出してくれるパワーがあるのかもしれません。

男友だち・同僚・知り合いに「デートしてみませんか?」と声をかける

さあ、ここまで着実に実践してたら“恋をしたい!”という気持ちが高まりませんか? じつはそんな強い気持ちこそが、恋愛自己肯定感を引き上げる秘密なのです。本命でなくても、男友だちや気になる人に「デートしてみませんか?」と気軽に声をかけてみましょう。別にそこから本格的な恋愛につながらなくてもかまいません。男性と一緒にいることを楽しむことに免疫がつけば、それだけで自然と恋愛体質になり、自信もわいてくるからです。

2017.01.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。