「気まずいな……」ケンカのあと気持ちをパッと切り替えるテクニック4つ

仲のいいカップルだって、ときにはケンカすることだってあります。でもケンカをずっと引きずっているのはよくありません。どこかでパッと気持ちを切り替えることが肝心です。
今回はそんなパッと気持ちを切り替えるテクニックたちを集めてみました！　といってもいずれもそれほど難しいことでもありません。意地を張らず、相手のことが愛おしいという気持ちを忘れないでいれば、きっと大丈夫！

とにかく少しのあいだでもいいので距離をおく

明らかなケンカとはならなくても、相手が疲れていたりイライラしているようだったら、無理に一緒にいないで、さっと相手から離れて距離をおくのもひとつの立派なテクニック。
誰だって人と話したくない気分のときはあるし、まして恋人同士ほど一緒にいるのがなんとなくツライというときだってあるでしょう。
そんなときは30分ほどでも離れてみて、相手の気持ちが落ち着くのを待つことです。相手が冷静になって向き合う余裕があれば、いたずらにケンカに発展することもなくなります。

一緒に料理をしたり、家事をこなす

海外の調査では、夫が家事を積極的に行う夫婦ほど仲もいいという結果も出ていました。一緒に住んでいるからこそ、日々やらなくてはならない家事。せっかくだったら二人で手早く片づけて、ゆっくりと寛げる時間を作ってみませんか？　掃除をすれば、部屋がきれいになって気分がいいですし、一緒に料理をするのって自然と会話も弾むものです。そうなれば、ちょっとしたイライラも消えていくことでしょう。
もちろん、お酒やおつまみの用意をするといった至極簡単なことでもかまいません。それでもふたりでキッチンに立つと、なぜか精神的な距離感もグッと近づきます。

セックスをする

恋人と気まずいときほど、真っ先に避けたくなるのがセックス。でもそこであえて一緒にベッドインして情熱的なひとときを過ごしてみましょう。恋人同士というのは、言葉だけのコミュニケーションだけではどうしても十分でないときがあります。そんなときは、理屈をこねまわさず、無心にスキンシップを図って、身体のコミュニケーションで相手に寄り添うほうがはるかに効果的。
ベッドで抱き合っているときなら、いつもより素直な気持ちになれると思いませんか？　相手に対する意地や見栄を捨てて、恋人らしい甘い感情をとり戻すのです。愛情のあるセックスで結ばれれば、多少の気まずさやすれ違いなどあっという間に解消されることでしょう。

エクササイズをする

彼に対して不満や不信感が募りだすと、ついつい心のなかでネガティブな気持ちが大きくなってきます。それはたとえなんの根拠のないことだとしても、私たちはそんな自分の心のなかで作りあげたネガティブな考えを、現実的なこととして受けとめがちです。そうなってはますます彼に対しても、嫌な態度になってしまうことに……。
そんな悪循環は自分自身で断ち切らなくてはなりません！　そのために効果大なのがエクササイズ、つまり体をよく動かすことです。エクササイズはストレス解消にも有効と言われているとおり、考えすぎをストップし、気持ちをリフレッシュするには最適な方法。
思いっきり外でジョギングをする、ひとりで部屋にいるとき好きな音楽に合わせて踊りまくる、自分なりの方法で思いっきり体を動かして汗を流せば、気持ちもしぜんと前向きになって、ネガティブ思考を頭のなかから追い出すことができます。

まとめ

彼と気まずい空気になったとき、なにがなんでも問いつめてやろう、自分の欲しい答えを引き出そうと躍起になるのは子どもっぽいものです。それよりも、あえて軽く流したり、一歩引いて相手の様子をよく伺ってみるというほうが大人の余裕を感じられるし、彼だって嬉しいはず。自分にぴったりな気持ちを切り替えるテクニックをぜひ覚えておきましょう。

▽ 参考記事（海外サイト）:SIMPLE WAYS TO STOP ALL THE FUSSING AND FIGHTING GOING ON IN YOUR RELATIONSHIP