こんな発言がイヤだ!! 恋人に抱く小さな不満4つ【女性編】

2016.12.22

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「たいしたことじゃないのに受け入れられない!」――男性が、彼女に言われるとついつい小さな不満を感じてしまう瞬間とは? もちろんそれは人それぞれなのでしょうけれど、共通していることもあります。
今回は、共通バージョンの小さな不満を覗き見てみることにしましょう。そのなかでも特に“女性が意識せずに言っていること”にスポットを当てていくことにします。思い当たる節があるかどうかセルフチェックしてみても、普段から何気なくしていることというのは自分では把握しにくいことが多いです。ですので、せめて彼の顔色が曇ったことに気づいたときには直前の言動を振り返ってみることをおすすめします。


不満1: 「(私の希望することなら)なんでもいいよ!」

女性特有の“察して攻撃”にタジタジしてしまう男性は多いようです。男性は察することが苦手なので、「なんでもいい」と言われれば、その文面通りにその言葉を捉えます。よく言えば素直、なんですよね。
男性は行間を読む行為が得意ではないということを念頭に置いてしゃべるようにすると、彼らの不満も減るのではないでしょうか。「なにを食べようか?」と聞かれて「(パンケーキかパスタの2択だけど、とりあえず)なんでもいいよ!」はトラブルのもとだということです。
また、遠慮して自分の意見を言わないパターンでの「なんでもいい」もあると思いますが、これも男性からしてみれば察してあげなければならないので、負担なことに変わりはないんですって。はっきり言ったもん勝ちってことですね!

不満2: 「(出かける前のメイク直しで)ちょっと待ってて!」

大好きな人の前ではいつもキレイでいたいもの! だからデート前の女性のメイク時間はとっても長いんです。そして、そのオトメゴコロは彼にも十分すぎるくらいにしっかりと伝わっています。だから理解もするし、早く行きたいのをグッと我慢もするんです。しかし、それでもやっぱり「どれだけ時間をかけるんだろう」という気持ちをおさえることはできないそうで……。ことあるごとに世の女性がメイクにかける時間を彼に教え込んでおくと、彼の対応も少しは変わるかもしれません。

不満3: 「でも!」「だって……」

どんなときも物事を理論的に考える男性からすれば、女性の感情論というのは少々理解に苦しむことなのかもしれません。女性の思考は感情に大きく左右されるということを、常日頃から会話の端々に含ませていくことをおすすめします。あまり言い訳がましくならないように気をつけなければいけませんけれど……ね!

不満4: 「うん、いいよ! ◯◯君のやりたいようにしよう!」

従順なイメージのあるこのセリフ。しかし、意外と男性からは不人気のようです。理由としては、ダメなときはダメ、間違えていることは間違えていると、その都度注意 (指摘)してほしいからなのだそう。男性を立てようとして言っていることもあるこのセリフも、言いすぎると彼のなかに疑問符を浮かばせる原因となってしまうんですね。

いかがでしょう、皆さまがよく使っている(かもしれない)言葉はありそうですか? たとえどんなに小さな不満でも、溜まり続ければとり返しのつかない事態を引き起こすことになりかねません。そう考えると、たまには自分の発言を振り返ってみる時間を設けることも必要なことなのでしょうね。次回は女性編をお届けしたいと思います。

2016.12.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

三井みちこ

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