これぞ晩婚の原因! 婚期を遠ざける4つの思い込み
今さら出会いなんてない、自分は結婚に向いていない……。そんな思い込みが婚期を遠ざけているのかも!? 今回は婚期を遠ざけてしまう思い込みについてまとめてみました。
彼と自分は釣り合わない
自分の価値を過小評価してしまったり、逆に過大評価してしまったりと自身がもっている本当の価値と向き合えずにいると婚期が遠ざかる原因になってしまうことがあります。自分の価値を過小評価してしまえば、素敵な人と出会っても自分とは釣り合わないなど勝手に思い込んでチャンスを逃してしまいます。
反対に自分の価値を過大評価してしまえば理想が高くなり、白馬の王子さまを永遠に待ち続けることになってしまうかもしれません。自分の本当の価値を知ることは自分と相性の合う男性を見つけるために大切なポイントです。
結婚すれば経済的に安定する
結婚である程度の安定を得られるのを多少なりとも期待してしまうのが女性の本音ですが、経済的安定だけを求めて婚活してしまうのはNG。結婚=経済的安定という考えは言葉にせずとも男性側に伝わってしまうもの。女性の社会進出が当たり前のこの時代、結婚への早道は自立といっても過言ではないほど。
男性は守ってあげたい風の女性を好むのも事実ですが、その反面、経済的にも精神的にも自立した女性であれば男性側も安心して将来設計を立てられるはずです。
他にもっといい人がいるかも
結婚という大きな決断に怖気づいてなんとなく優柔不断になってしまうのは婚前によくある心理ですが、「彼よりももっといい人がいるかもしれない」と常に期待してしまうのは結婚をステップアップとして捉えているのが原因かもしれません。
人生のステップアップは結婚してからも自身の力で叶えることができることです。結婚をサクセスストーリーに結びつけてばかりいると目の前の幸せが逃げていってしまうかもしれません。
自分は結婚に向いていないかもしれない
よく「自分は結婚に向いていないんじゃないか」という人がいますが、一人の男性を愛せない場合は別として、恋愛ができる女性であれば結婚に向き不向きはありません。結婚生活はパートナーと二人三脚で築いていくものであり、特別なルールなどありません。
別居婚や週末婚などの結婚スタイルも存在します。結婚に向いていないと諦めるのではなく、自分と同じ価値観をもつ男性を見つけることが大切。結婚しても自分の時間を尊重してほしい、一人の時間を楽しみたいという考え方をもつ男性もきっと多くいるはず。まずは相手に合わせようとせず自分の気持ちを正直に相手に伝えることが理想のパートナーを見つけるための第一歩です。