ずっとこのまま? 結婚するタイミングを見失ったときの対処法
ぐだぐだと一緒に過ごしているうちに、同棲をしてからあっという間に2年が経過。――感覚としては夫婦と変わらなくても、あくまでも二人は籍を入れていない状態。ずっとこの先も今の状態を続けるわけにはいきません。なかなか結婚に踏み切れないのは、決して彼のせいとは言えないはず……。あなたもなかなか決断ができずにいるのでは?
そこで今回は、結婚するタイミングを見失ったときの対処法をご紹介いたします。
「勢い」も大事!
同棲や結婚は勢いでするものではない、とはいえ、ずっとタイミングを待ち続けていても、前に進むことはできません。仕事も軌道にのって、お互いの経済力も安定し、家族を支えられる状態になってきているなら、もう今こそがベストなタイミングなのかも!
長い時間をかけて踏み切れずにいるなら、必要なのは「勢い」だけ。失敗したらどうしよう、今の彼でいいの? とグルグルと考え込んでも、時間だけが過ぎていきます。
一緒に暮らし始めて二人の生活ペースができているなら、もう問題ナシ! ときには「勢い」にのって動くことも大切です。
彼は条件的にクリアしている?
一緒に住んでいても、なかなか結婚したいと思えずにいるのは、彼に対してなんらかの不満をもっているから? もしそうなら、彼のどんなところが引っかかっているのか、自分のなかで明確にしておく必要があります。
たとえば誠実で優しい性格の持ち主であっても年収が300万円程度で、共働きを求められていることに納得ができないなら、彼をとるか、もしくは高年収の男性を探すか真剣に考えなくてはいけません。
あなたが結婚相手に求めている条件を彼がクリアしていないなら、そのことをいつかはちゃんと伝えないと、彼もあなたに対して不満をもつようになるでしょう。
すべてを解決できるとも限りませんが、話し合わない限り、問題を解消できません。
「落ち着いたら」と言っているうちに1年がたつ
彼から「そろそろ結婚してもいいんじゃない?」と提案されたとき、とっさに「もうちょっと落ち着いたらにしよう」と答えていませんか? そんなことを言っているうちに1年が3年となり、3年が5年へと変わっていき、今は二人の関係が中途半端になってしまっているカップルさんもたくさんいらっしゃるでしょう。
たしかに明らかに結婚するタイミングではないときはあります。たとえば就職してまだ1年もたっていないタイミングでは、お互いに心の余裕もなく、さすがに結婚に向けて意思を固めることはできません。しかし、就職して中堅層に入ってきているなら「落ち着いたら」という言葉は、もしかしたら甘えなのかも……。彼と一緒に過ごす覚悟ができない自分とよく向き合う必要がありますよね。
いかがでしたか?
たとえタイミングを見失ってしまっても、焦らなくて大丈夫。きちんと時間をとって二人で話し合い、将来のプランをもう一度見直しましょう。彼が必死に追いかけてきてくれている今のうちが結婚するチャンスですよ!