倦怠期なんてふっとばせ! うまくいっている夫婦がやっている鉄板習慣6つ

2016.12.08

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結婚を考えたときに、「今の彼と結婚したら、こんな夫婦になりたいな」という夢を膨らませている方も多いのではないでしょうか? いつもラブラブではなくても、心のふかいところでつながっている、そんな夫婦になれたら素敵ですね。そんな仲良し夫婦がやっている鉄板の習慣にはどんなものがあるのでしょうか?


「あなたはどうしたい?」と聞きあう

夫婦になると、恋人といたときよりもはるかに二人でいる時間は増えますし、話し合うことは多くなります。相手から相談されることや、グチをきいたり、ときには八つ当たりを受けたりすることもあるでしょう。そんなときは、「あなたはどうしたいの?」と聞いてみてあげてください。そして、できるだけ、その希望が通るように尽力してあげることです。

二人の時間を作る努力をする

お互いに忙しくてすれ違ったり、家族の都合で一緒にいる時間が減ったりすることもあるでしょう。会わないでいる時間が長ければ長いほど、心の距離を近く保つのは難しいです。
朝食を一緒に食べるようにしたり、一緒にお風呂に入ったり、夜寝る前の30分だけは会話の時間をつくったりと、二人の時間を作る努力をしてみていただきたいのです。ペットを飼っているのであれば、散歩に一緒にいくというのもよいでしょう。同じ時間を共有するだけでも、相手を大事にしているという気持ちは伝わるものです。

スキンシップをとりいれる

最近では、学生だけでなく、30~50代とみられるカップルが町中で手をつないでいる様子をよく見かけます。とてもいい傾向であると筆者は思います。スキンシップを恥ずかしがることはありません。
わざわざ外出先でしなくとも、おうちで、テレビをみているときや、寝るまえに一度「今日もおつかれさま」という一言をそえて手を握ってみてはいかがでしょうか? パートナーも安心してくれますよ。

「おかえり」「いってらっしゃい」などの挨拶を大事にする

あからさまな愛情表現が苦手という方でも、良好な夫婦関係を続けている方は多くいらっしゃいます。そういう方は、日々のあいさつを大切にしているようです。
朝起きたときの「おはよう」の挨拶、家を出るときの送り出し、出迎えなど、ちょっとしたことですが、いちばんちかくにいる相手だからこそ、こういう挨拶はできるものですよね。家族であることのありがたみを感じさせてくれるものです。

言葉にして気持ちを伝える

よく恋愛系のコラムでは「恋人には感謝の気持ちを忘れないように!」と口を酸っぱくして言われていますね。筆者も、自身のコラムで何度となく申し上げてきました。気持ちというものは、やはり言葉にしないと伝わらないのです。「ありがとう」と言われてイヤな気持ちになる人は、なかなかいません。
また、夫婦になった相手に「大好きよ」と言われてイヤな気持ちになる人は、最初から結婚なんてしていませんよね。ぜひ、気持ちは言葉にかえて伝えてあげてください。

ユーモアを交えて、空気が気まずくならないように工夫する

1年、365日でもっとも顔を合わす回数が多いのが夫婦です。それこそ、機嫌の悪いときもありますし、体調がすぐれないときもあります。よくないニュースを伝えないといけない日だってあるでしょう。いいことばかりある毎日ではないですからね。そんなときでも、空気が気まずくならないように、ユーモアを交えてパートナーの気持ちが軽くなるように努めてみてあげてください。その気遣いは、必ず伝わりますよ。

なれないことでも、3週間ほど続ければ習慣になる

人は、今までの習慣になかったとこでも、3週間ほど同じことを繰り返ししていれば、それを当然のようにできるようになるそうです。「今までこんなことしたことなかったな」ということでも、意識して21日間続けてみてください。
苦にならない形で、パートナーとの関係を良好に保つことができるようになります。夫婦というタッグを組んだお二人が、今よりももっと互いを信頼しあえるようになれば、どんなことでも乗り越えられるようになりますよ。

2016.12.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。