アリだと思っているのは男だけ! ドラマではOKでも現実じゃNGな男子の行動とは?
ドラマのシチュエーションに憧れる~! という女子は多いです。非現実でドラマチックなストーリー展開は、女子の乙女心をくすぐるのでしょう。
だからといって、ドラマだからアリというわけで現実にされちゃ「ちょっと!!」と思ってしまうことの方が多いと思います。女子は夢と現実のスイッチをちゃんと持っている生き物ですから、男子がよかれと思ってしているドラマチックなことも実は「……」的な冷ややかな目で見られている可能性が大きいのです。
アリだと思っているのは男子だけ! 女子からしたら「ちょっと!」と思っちゃうドラマチックとは?
ドラマはストーリーの流れがあって、その俳優の行動や言動にキュンとするものです。突如壁ドンをされたときには、もうそれは変質者ですよね。
ですので、ドラマチックなシチュエーションはそれ相応の二人の仲にストーリーがあって始まるものなのでしょう。世間の男子たちは「この行動にキュンとしてるんだろ?」と勘違いを起こしている可能性が高いのです。
『グイッと腕を引っ張られる』
ドラマのワンシーンでよくある、男らしさが最大限に引き出されるシチュエーションです。ですがよくよく考えてみると、気を抜いているときに腕を思いっきり引っ張られると体にかかる負荷はたいしたものです。
しかも、男子の力加減によるので「腕が痛い……」ということも起こりうるのです。急なスキンシップにときめく前に「もうちょっと優しく扱って?」と思ってしまう女子は多いと思います。
『顔を触られる』
男子に急に顔を触られてドキ! というシチュエーションがありますよね。その他にも「なんだよ~」的なセリフとともにホッペをぶにぶにされたり、ホッペを片手でムギュっと掴まれたりなどキュンとくるシチュエーションはたくさんあります。ですが現実問題、女子はメイクをしますよね? 完璧にメイクをした後に顔を触られるほど女子にとって嫌なことはないと思います。
なかには、ほぼスッピンでいます! 的な女子もいるのですが、大抵の女子はメイクをオシャレの一環として考えている子が多いので、顔を触られてしまうとまたメイク直しに時間がかかってしまうなど悪循環となってしまいます。最近のメイクは粉っぽさがなく、練りチークやクッションファンデなど触ったらすぐヨレてしまうんじゃないの? という、ウェット感がトレンドなので余計に化粧崩れが目立ってしまうのです。
まとめ
女子のキュンとするシチュエーションは、好意のある男子に限る! のです。ですが、男子はその行為自体にキュンとしていると思っているので、こういった温度差を招くのでしょう。
世の男子たちへ、女子は好きな人なら強引に腕を引っ張られようが、ホッペをぶにぶにされようがOK! そして、まだ両想いでない場合なら、これでもかってくらい優しく手厚く扱うのがベストでしょう。硝子に触れるように扱われるのは、大事にされていると感じるのです。