そういう意味じゃない! ケンカしたときに上手に彼に気持ちを伝える方法
カップルでケンカの最中、彼氏にウンザリした顔で「言っている意味がわかんない」なんて言われてしまう女子、いませんか。女の子はほんわかしていたり、天然であったりと、男の子の前で頭のよさをアピールしない方がモテるような雰囲気はあります。ただし、どんな男の子も口をそろえて言います、「話が通じないのはアウト!」。
言いたいことがうまく伝えられないことは、自分自身ツラいですよね。今日は話を伝える方法について少しだけアドバイスをします。
感情のコントロール
伝えたいのか吐き出したいのか
感情的になってしまったり、泣き出してしまったり……ついつい気持ちが高ぶってしまうことがあるのはよくわかります。うん、そういうときだって、あっていいんです。
ただ、「これを伝えないと!」と思うことがあるのであれば、その目的を意識してみましょう。
一呼吸置く
ガーッと言いたいことがあふれてくるとき! タイム!
そういうときはどうしてもまとまりがない話になってしまいます。一呼吸を置いて、なんだったら一晩眠って、本当に言いたいことだけを選びとるように一呼吸おいてみるのはどうでしょうか。
言葉の選び方
主語を意識
とくに文字で気持ちを伝えるとき、意味がわからない文章になる原因に「主語が抜けている」「文章の途中で主語が入れ替わっている」ということがあります。
「誰が、どうしたのか」を意識して主語を文章にきちんと入れてみましょう。
日と場所を意識
「これまでの積もり積もったこと」を伝えようとすると、時系列がぐちゃぐちゃになってしまうことがあります。意識して、いつ、どこであったことかを、文章に入れると、他人には伝わりやすくなります。
伝え方
ラインよりメール
ラインはスピーディで短い言葉のコミュニケーションに使いやすいツールです。もう少し言葉を補えば、トゲトゲしくなくなるのに……というときも、ラインだとトントン送信してしまい、うまくいかないことも。
文章を打って、吟味できるのはやはりラインよりメールではないでしょうか。
メールより手紙
どうしても大切なことを伝えたいときにオススメなのが、お手紙。メールよりも文字の出すニュアンスがあなたの気持ちを誤解なく伝えてくれます。手紙の場合、なかなか長く書けませんし、何度も読み返してから相手に渡すことができます。
いかがでしたか。ここでご紹介した「伝え方」は、旦那さまとの関係に悩む奥さんにアドバイスしたこともある内容です。参考にしてみてくださいね。