本命彼女を目指すなら――「ベストフレンド・アプローチ」で仕掛けてみよう!

2016.11.25

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気になる彼、なんとか本命彼女に昇格したい……! とヤキモキ思い悩んでいませんか? でもそんなときこそ焦りは禁物! 「追いかけるのは好きだけど、追いかけられるのはダメ」というのが、恋愛における基本的な男性心理だからです。一歩ひいたくらいの余裕のある態度のほうが、むしろ効果的かもしれませんよ!


スリリングやロマンスだけでは、長期的なベストカップルにはなれない

そこでおすすめしたいのが、「ベストフレンド・アプローチ」。恋愛には男女間ならではのスリリングやロマンスも大切ですが、それだけでいい関係は長続きしません。長期的に安定した関係を築くには、価値観が近く、一緒にいて疲れないベストフレンドのような存在になることも大切です。
異性として相手のことを意識すると、私たちはついこのシンプルなことを忘れてしまいがち。だからこそ、「ベストフレンド・アプローチ」で仕掛けていくべきなのです。

「ベストフレンド・アプローチ」4つのコンセプト

ベストフレンド・アプローチとはそもそも、気になる彼にとって、“ベストフレンド”のような存在になろうと努めること。親友としての魅力を以て、相手にアピールしていくのです。中心となるコンセプトは以下の4つです。

1: 「一緒にいて疲れない」ってすごく大事

恋愛のドキドキや緊張感って、テンションは高まるけど、そんなに長くは続かない……。アラサー世代にもなってくると、それがわかってきませんか? 恋人に求めたいのは、そんなドキドキ感やときめきよりも、“一緒にいて疲れない”関係。
それは男性だって同じはずです。そんな安心感やくつろげる居心地のよさって、恋愛と呼ぶよりもむしろ友情に近いのではないでしょうか。

2: 価値観が似ているから、自然と信頼しあえる関係になれる

男女で価値観がまったく一致するというのは、ほぼ不可能なことでしょう。それでも人生全般について大切に思うことや考えが似通っていると、自然と相手のことも信頼しやすくなります。たとえば……

・ 仕事よりもプライベート重視派
・ 男は外でバリバリ稼ぎ、妻は専業主婦で家をしっかり守るという役割分担でいい
・ 世間ではいろいろ言われているけど、子どもは欲しいと思わないことで互いに納得
・ 今は都会で暮らしているけど、いずれは自然の豊かな土地に住みたい

などなど。将来に対するビジョンや価値観が近いと、ケンカすることも少なく、一緒にその“ゴール”に向けて、力を合わせていこうというスタンスになれるはずです。

3: 人には言えない恥ずかしいことやクセも、互いに受け入れられる

誰にだって、ちょっと他人には見せられない恥ずかしい部分やクセなどがありますよね。でもずーっと長く一緒にいるなら、そんな部分をいつまでも隠し通すことはできません。恋愛感情だけで相手を見つめると、絶対見て欲しくない! と思うし、相手の部分も見たくない!! と思うはず。見栄を張ったり、相手に幻滅したり……ということになりかねません。でもこれが“友だち”だったら、どうでしょう? ネタにしたり、“ヘンな奴!”と一緒に笑いあえたりしませんか? そんな気安さ、ほんとうの自分をさらけ出せる居心地のよさも、むしろ“恋”と呼ぶより“友情”なのです。

4: 「恋人であり、一番の理解者」は最強の無敵ポジション!

男性が結婚相手を選ぶときの決め手って、はたしてなんでしょうか。それは恐らく、美貌・収入・家事能力といったことではないでしょう。一番の決め手となるのやはり、「自分のことをよく理解してサポートしてくれる女性かどうか」ということ。そんな相手を選べば、男として十分自信がつくし、力を発揮していけると確信が持てるからです。
理解するためには、価値観はもちろん近いほうがいいし、友だちとして客観的に相手を見る余裕も欠かせません。恋人でありながら、ベストフレンド的視点ももった一番の理解者になったら、彼にとってもこれ以上の人は望めないくらいです。

いかがですか? 彼のことを好きになって惹かれたからには、きっとなにかのご縁があるはず。そのご縁を逃がさないためにも、“彼のベストフレンドになってやろう!”という気持ちを恋愛感情に少しだけプラスしてみてください。きっと成就率もアップすることでしょう!

▽ 参考記事(海外サイト):21 signs your husband is your best friend

2016.11.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。