聞き役なのにモテないのはなぜ!? 話していて楽しい女性になる4つの方法
「男性は聞き上手な女性が好き」といいますよね。しかし、「聞き役に徹しているのに全然モテないんですけど‼」というそこのあなた。もしかしたら、間違った“話の聞き方”をしているのかもしれませんよ?
なんだかつまらない!? 「自称」聞き上手な女子の特徴
ちゃんと話を聞いているのに、なぜか盛り上がらない……。その理由とは?
1: ただ相づちをうっているだけ
相手の話にたいして、「うんうん!」、「へ~、そうなんだ!」という相づちばかり繰り返してはいませんか? それでは、ただの相づちマシーンです。相手が話したそうなことを質問し、話題を広げてこそ聞き上手といえるのです。
2: 「すごいですねー」とただ褒めているだけ
相手の武勇伝をきいて、「すごいですねー!」としか言えない女性。面倒な上司と話しているわけではないのですから、ただ褒めればいいという態度は考えもの。
3: 気に入られようとしすぎてツッコミができない
相手に気に入られようと意識しすぎていると、話していて「ん?」と思うことがあっても、つっこまずにスルーしてしまいます。それは、彼なりのギャグだったかもしれません……。
「自称」聞き上手な女性は、会話にたいして消極的。聞いていればいいというわけではありません。会話を広げようとしない態度は、相手にとっては聞いてもらっているというよりも、独り言を言っているようなもの。楽しいわけがありません。
どんどん話したくなる! 真の聞き上手とは?
1: 共感力
相手が愚痴や弱音を言いたいとき、求めていることはアドバイスではありません。まずは相手に共感してあげましょう。「そんなことわかってるよ」と思うでしょうが、「そうなんだー」と棒読みで共感するのではなく、相手の気持ちを汲みとってリアクションをするということが大切なのです。相手が悲しい表情をしたら、自分も悲しい表情をする。相手が怒っていたら自分も怒る。というように、言葉だけでなく、感情をこめて共感するようにしましょう。ちょっと大げさなくらいがちょうどいいのです。
2: たまには本音をぶつけよう
共感力は大切ですが、優等生な返事ばかりのやりとりでは退屈です。「昔、バンドやっててさー」という彼にたいして、「すごーい! かっこいい!」という返事もありですが、「バンドマンってチャラそう! ぜったい遊んでたでしょ!」なんて本音をぶつけてみるのも、関係性によってはアリです。「みんなそう言うけど、実際はちがってさー」と、彼の意外な一面を知ることができるかも。
3: 笑うところは思いっきり笑う!
彼の渾身のボケをスルーしてはいけません。笑うところは思いっきり笑いましょう! ツッコミをいれて盛り上げるのもお忘れなく!
4: 教えてもらうという姿勢
彼の得意分野があれば、興味をもってどんどん教えてもらいましょう。グルメな彼には、女子会にオススメなお店をきいたり、映画好きな彼にはオススメの映画を教えてもらうなど。教えてもらったことはメモして、しっかり聞いているアピールしましょう。彼の自尊心を上手にくすぐるのも、聞き上手な女性のなせる技ですよ。
聞き上手な女性とは、ただ聞くだけでなく、会話を盛り上げるアシストができる女性です。自分が話す立場だったら、「どんなリアクションをされるのがうれしいか」ということを考えて会話してみましょう。