自覚してないからこそコワイ……恋愛関係を壊してしまう悪しき習慣7つ

2016.11.17

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大好きな彼との関係だからこそ、大切にしたい、壊したくない、と思うもの。でも自分は一生懸命なつもりでも、せっかくの関係に水を差してしまう悪しき習慣というものがあります。さらに怖いのは、けっこう無意識のうちにやってしまっているということ。十分に気をつけたいものですよね。
そこで今回は、自覚していなくても恋愛関係を壊してしまう悪しき習慣たちをまとめてみました。心当たりはないかどうか、よーく胸に手を当てて考えてみてはいかがでしょう?


相手にもっと変わって欲しいと望み、あれこれ干渉する

“もっとカッコいい男になって!”といろいろアドバイスしたり、その人の性格やライフスタイルについて干渉したり……。善意のつもりかもしれませんが、相手にとっては大きな迷惑となっているかもしれません。自分の理想ばかりを押しつける、じつは相手にとってこれほど迷惑なことはないんです。

ケンカをひたすら避けて、相手に合わせようとする

カップルとはいえ、男と女なんだからわかりあえないことだってたくさんあります。ときにはヒートアップしてケンカになることもあるけど、それが相手のことをより深く理解するための第一歩になるのです。それなのに、嫌われるのを恐れて、ケンカや意見の衝突を避けようとするのでは、ほんとうの意味で信頼関係が築けません。

「自分こそが正しい」という思いが強く、相手のミスを許すことができない

“許す”というのは、言葉で言うほど簡単なことではありません。でもとくに恋愛関係においては、なにかあったときに相手を許し、水に流せるメンタリティがじつはとても大切なのです。もっとも身近な相手だからこそ、許せない……。
相手は間違っていると思い込んでしまいがちですが、相手も生身の人間であり、ミスや失敗もするのが自然というものでしょう。「私が正しい」と強く思うほど、相手を許せなくなることがありますが、もし相手との関係をなによりも大切に思うなら、“許す”というスキルは関係を続けていくうえで大きな助けとなるはずです。

相手の話をいつもなんとなく聞き流している

お付き合いが長くなってくると、会話にも新鮮味がなくなり、相手の話をただふんふんと聞き流している……なんてことありませんか? 一見ありきたりのようですが、でも今の関係を大事にしたいと思うなら、今すぐそんな習慣はやめましょう。大事なパートナーが今どんなことを考えているか、なにに興味や関心があるのか熱心に聞く。そして自分がどんなリアクションをするのかというのは、恋愛コミュニケーションにおいてもっとも基本的なことです。

自分の恋愛を誰かと比べてしまっている

別に悪気はなくても彼の前で 「〇〇ちゃんの彼はもっと……」なんて口にしたことはないでしょうか。私たち女性はとにかく自分と他者を比べ、ランク付けしたがる生き物です。でも彼からすると、そんな比べられ方をされるのは不本意なはずだし、そもそも大切なのは自分たちの関係、赤の他人がなにをどうしていようと、構わないはず。
SNSで常にほかのカップルと自分たちを比べたりするのは、意味がないし、時間のムダと考えて。

なにかあるとすぐに“ダンマリ”を通してしまう

機嫌が悪かったり、イライラすると、自分の心のなかをうまく表現できず、ただただムスッと黙り込んでしまう……。これってはたから見ればすごい性格おブスな習慣です。恋人だからと言ってそんな子どもじみた甘えを見せるのはやめて、ちゃんと今の気持ちを相手に言葉で冷静に伝える努力をしてみましょう。

ささいなことでも深刻にとらえ、クヨクヨ悩んだり、傷ついている

恋愛中の女子の胸の内は、まさにドラマチック! 彼のひと言に一喜一憂したり、相手の言葉をいちいち深読みしたり、あるいは妄想の世界へ羽ばたいたり……。でもだからこそ、ちょっとしたことが気になって不安になったり、悩みだしたり――ということがしょっちゅうです。
でも彼はもっとずっとシンプルに二人の関係をみているはず。いろいろなことを深刻に考えすぎて悲観的になったり、ナーバスになったりするのは、かえって精神的に不安定な感じを与えてマイナスのイメージになるだけです。彼を、そしてなによりも自分自身のことをもっと信じていいのではないでしょうか。

▽ 参考記事(海外サイト):10 habits you don't realize will ruin your marriage

2016.11.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。